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バカとテストと召喚獣

バカとテストと召喚獣【5巻感想】

バカとテストと召喚獣です。



1回目の購読です。


ちょっと新展開かな?


とりあえず、追加の登場人物を紹介。


吉井玲。
明久の姉。
頭はいいのだが、言動が非常におかしい。





早速登場の姉。

バスローブで登場。(外からね)
「姉さんのこの恰好にはきちんと理由があるんですからね」
「え?ああ、そうだったんだ」

その言葉に少しほっとする。
そりゃそうか。理由もなくバスローブで外を歩き回る人なんていないよね。

「今日はあまりに暑かったので、重い荷物を持って歩いたこともあって、姉さんはたくさん汗をかいてしまいました」
「うん」
「途中までは気にしなかったのですが、電車の窓に映る自分の姿を見て姉さんは思いました。一年ぶりに会う弟に、最初に見せるのが汗だくの姿というのは、正直姉としてどうでしょうか、と」
「うんうん」
「いくら会うのが肉親とは言え、姉さんだって女です。身だしなみには気を遣うべきでしょう」
「そうだね。気を遣うべきだね」
「そこで、全身の汗を何とかする為に姉さんはバスローブに着替えました」
「はいそこおかしいよ」
「持っている荷物の中で最も吸汗性に優れている服だけあって、姉さんの汗はみるみるうちに引いていきます」
「どうしてそこで『タオルで汗を拭く』っていう選択肢が出てこなかったのかな・・・」


おしおき?
「お黙りなさい」
「アキくん。姉さんはアキくんが一人暮らしをする時に、二つの条件を出しましたよね。まさかそれを、忘れた、なんて言うつもりじゃないですよね?」
「すっかり忘れてた―って言ったら、姉さんは怒る?」

「いいえ。怒りませんよ」
「え?そうなの?」
「はい。怒りません」
「良かった~。実は僕、約束のことなんてすっかり忘――」
「ですが、代わりにチュウをします」
「――れるわけないよねっ!勿論覚えていたよ!」
「しかも、お嫁に行けなくなるほど凄いのをします」
「何する気!?アンタ実の弟に何する気!?あと、僕は男だからお嫁に行ったりはしないからね!?」
「大丈夫です。お嫁に行けなくなるのは姉さんです」
「ちっとも大丈夫じゃない!それならやめとこうよそんな罰ゲーム!」
「アキくんはお嫁に行けなくなった姉さんに罪の意識を背負いながら今後の人生を送っていくのです」
「なんて陰湿なやり口なんだ!」


さすが、明久の姉。
高スペックだす。



お次は、
姉の存在を隠す明久のお宅訪問。(みんなは彼女だと思っている状態)

みんなで明久家のドアを開けると・・・
それは、室内に干された―ブラジャーという名の女物の下着だった。

「いきなりフォローできない証拠がぁーっ!?」

「・・・もう、これ以上ないくらいの物的証拠ね・・・」
「そ、そうじゃな・・・」
「・・・・・・殺したいほど、妬ましい・・・・・・!!」

「え、えっと、これは!」

「ダメじゃないですか、明久君」
「え?何が?」
「あのブラ、明久君にはサイズが合っていませんよ?」

「「「コイツ認めない気だ!」」」

「姫路さん、これは僕のじゃなくて!」

「あら?これは―」
姫路さんの視線はリビングの卓上に向いている。今度は何!?ってアレは多分、姉さんの化粧用コットンパフだと――

「ハンペンですね」

「「「ハンペェン!?」」」

さ、流石は姫路さんだ・・・!化粧用のコットンパフをハンペンと誤解するなんて、普通の人とは次元が違う・・・!姫路家の食卓が気になるところだ。
姫路さんはさらに別のところを見ていた。その目線の先にあるのは――食卓の上に置かれた女性向ヘルシー弁当?

「・・・・・・・・・」

「ひ、姫路さん・・・?どうしたの・・・?そのお弁当が何か・・・?」

「しくしくしく・・・」
「ぅえぇっ!?どうして急に泣き出すの!?」
「もう、否定し切れません・・・」
「ちょっと待って!どうして女物の下着も化粧品もセーフなのにお弁当でアウトになるの!?」


どんどん姫路のキャラが、おバカ寄りになっているような。。



はい、
明久の姉が登場のこの巻。

この作品は、出るキャラすべてにおいて強烈な個性があって、読んでる方も誰が誰なのか一瞬で把握できるのが特徴ですな。

この巻は、特に学園のイベントというのは試験くらいで、策略がどうのとかなくて日常メインのお話でしたわ。
相変わらずのおバカやりとりが続いており、ニヤニヤしながら読んでおりますが。。(電車内ではちと困る)

で、
最後の方に次の巻の伏線みたいなのがあって、ちょっと何か始りそうっす。

人間関係も、ちょーっとずつ変化してるかな?

引き続き、このシリーズは楽しみにして読んでいきまっせ~。



★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  明久姉による、試験問題
 問 酢酸の化学式を答えて下さい。また、その酢酸を使った料理の一つであるマグロのカルパッチョの簡単な作り方を説明して下さい。

姫路瑞希の答え
・カルパッチョの作り方
『カルパッチョは①酸味がある ②塩味がある ③独特の匂いがする という料理だったので、その条件を満たす化合物を組み合わせてソースを作ると良いと思います。
なので、ソースの材料の式は CH3COOH(酸味を持つ酢酸)+NaCl(塩味を持つ食塩)+HCN(甘酸っぱい匂いを持つシアン化水素)となります。』

吉井玲のコメント
その材料であれば触媒と製法次第ではHCl(塩酸)とNaCN(青酸ソーダ)が生成されます。小皿一盛りで成人男性50名を死に至らしめることのできるカルパッチョが出来上がるかと思うと、流石に恐怖を感じずにはいられません。

 ⇒瑞希の料理は日々進化している!







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