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タロットの御主人様。

タロットの御主人様。【1巻感想】

タロットの御主人様です。



1回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
主人公とヒロインをまず紹介。


四阿秋人(あずまやあきと)、主人公。
陰陽師系占現の名門・四阿家の末裔。
占現師としては、落ちこぼれのよう。容姿は端麗。

古城結夏。
秋人の幼馴染。
がさつな性格で、秋人に突っかかる。
タロットカード、”隠者”に憑りつかれる。


その他はまた今度。


世界観がなかなか凝っております。
”クロウ・クルアッハの聖隷のタロット”という占具を中心にストーリーが進んでいきますが、タロットとかよくわからないカムカムも読んでいてふーんと思わされる部分が多々あります。

基本的には、封印が解けてばら撒かれたタロットを再度封印するというのが、大まかなストーリー。

ただ、その封印の方法や、憑りつかれたタロットの能力を使うためにすること等、なかなかおもしろい。


さて、秋人と結夏の関係はこんなん。

文化祭の出し物を決めているときのやりとり。
「・・・占い喫茶『四阿』?」
「そ。占い喫茶。で、肝心の占い師役は、顔だけはいい秋人で決定。文句ある?」
「文句も何も・・・!」
「ちょ、ちょっと待て?他にもいろいろあったろーが、メイド喫茶とか執事喫茶とかゾンビ喫茶とか殺し屋専用喫茶とか!それが、なんでよりによって占い喫茶・・・!?」
「あたしが提案した」
「・・・そーか。やはりおまえの仕業か結夏。相変わらず根性がウォータースライダーのよーにねじ曲がってるな」


ツンデレですよ。ツンデレ。
幼馴染でツンデレ。レアですな。


で、結構気に入っているのが、カードの封印を守っていた式神。

自己紹介。
「ジブちゃんとお呼びくださいです」
箱の上にちょこんと正座したチビ巫女が、三つ指をついてお辞儀する。
「それがお嫌なら、”ジブの助”でも”ジブ公”でも、お好きなように。でも”ジブリ”はいろんな意味でやばそうなので、勘弁してくださいです」
「で、ジブリール」
「ううっ・・・。愛称で呼んでいただけないということは、私と仲よくする気がないということですね?」
「そういうわけじゃないけど」
「い、いいんですいいんです。どうせ私は式神ですから。人間の方々とは仲よくなれないのです」
がっくりとうなだれるジブリール。
それがすぐに、
「・・・ところでこの『みたらし団子』とかいうのは、もうないですか?」


このしゃべり方と、チビ巫女っていうのがいいですわ。
お気に入りのキャラ。


ちなみに、ストーリーは、
結夏に入った”隠者”と、
八久住香澄に入った”節制”の2枚のタロットが封印されました。

さてさて、次巻が楽しみです。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  結夏の詩篇の封印を解こうとする秋人
 「ちょっ、キ、キミ、またする気!?」
 ⇒刻印にキスしないと、封印が解けないんですわ。
  ”またする気!?”っていうのがいいですねえ。






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