不動産担保ローン 公式サイト 2037年09月:ライトノベルと感想つぶやき

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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【1巻感想】

レジンキャストミルクです。



2回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
主人公とヒロインをまず紹介。


城島晶、主人公。
城島硝子の【固定剤】。
日常を築くことに全力を注ぐ冷徹な少年。
固定剤となったことで、痛みを欠落している。


城島硝子、ヒロイン。
<虚構>【全一】。
機械の無表情で、マスターに尽くす少女。
感情が存在しない。


柿原里緒。
<虚構>【分裂病】。
人間の見分けがつかないという欠落を持つ少女。


森町芹菜、主人公の幼馴染。
晶の日常の象徴。
主人公に想いを寄せる少女。


その他はまた今度。



で、この作品、
ミステリっぽい風味満載のような感じですが、
日常と非日常がうまく描かれていて、きっちり日常と非日常が分かれております。

またまた、硝子の無表情な日常を考察するやりとりがおもろい。

イラストは文句なしにクオリティが高く、
挿絵も楽しみに読めます。



ではでは、晶と硝子のおもろいやりとり。

朝、晶を起こしにくる硝子。
「…がんがんがんがんがんがん」かんかんかんかんかんかん。
部屋の扉がけたたましく開き、それと共に耳障りな不協和音が僕の鼓膜を揺さぶる。中華鍋とお玉を打ち合わせた独特で不愉快な音色だった。
「がんがんがんがんがんがん…」かんかんかんかんかんかん。
「…莫迦か、こいつは」
「がんがんがんがんがんがん。起きて下さいもう朝です目玉焼きができましたがんがんがん」
「がんがんがんがんがんがん。先輩、早く起きて下さいがんがんがんがん。早く起きなければ朝食の準備に多大な時間が与えられたと解釈します。よって朝食はその時間を最大限に活用し家計の優先順位を脇に置いてエンゲル係数を無視した上で子羊の林檎ソース和えをメインディッシュに前菜はコンビーフのサンドイッチ、デザートにレバ刺しを」
「全部肉じゃないか!」


これは新しい起こし方ですなぁ。
こういうやりとりがこの二人の持ち味っす。
でも、どんな起こし方だろうが美少女が起こしに来るシチュエーションは体験したことねぇな。



で、次は里緒。

里緒の晶に対する認識。
「だから、里緒は晶が好き。晶は、里緒の全部を信じてくれるもの。里緒が晶を好きだってことも、里緒が晶を恐がってることも、里緒が晶を最後の最後で裏切るかもしれないってことを全部わかってて…それでも尚、受け入れてくれるもの。利用してくれてもいい。操ってくれてもいい。信じてくれるなら、受け入れてくれるなら…里緒は晶に付いていくよ。だって、里緒が裏切らない限り、晶にとって使えない存在にならない限り、晶は里緒のことを見捨てないもん。里緒が頑張れば応えてくれるの。それって最高だよ?最低だけど、最高だよ?」

この作品のキャラは本当にクオリティが高い。
この里緒もそう。
晶の協力者であり、晶が利用している存在。
この娘の存在なしには、この物語が成立しないくらいの役割を持っている。
カムカムもキャラ的に、こういう小動物キャラは好きだなぁ。
性格はときどき恐いけど。



ストーリーの方は、
<虚構>絡みがメイン。
晶の追っている【無限回廊】という<虚構>が、裏で手を引いたりしている状態で、まだまだ序章という感じ。

晶が築いてきた日常を餌に、それを壊しにやってくる【無限回廊】とのやりとりが続いていく。その度に、日常は破壊され、修復される。

各キャラの人間関係も気になるところ。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  芹菜の家で料理を習う硝子
 「次はどうするのですか?おばさま」
「この豚野郎を煮えたぎった油の中で狐色になるまで熱するのよ」

 ⇒ある意味分かりやすい説明。
  こういう子ネタ的なやりとりは大好きですねぇ~。






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二次創作(生徒会の一存)◆凍結中◆

生徒会の一存SS|第一幕『演奏する生徒会~その1~』

生徒会の一存SS|第一幕『演奏する生徒会~その1~』


□■━ 『演奏する生徒会~その1~』 ━■□



「音楽は聴くだけでなく、演奏してこそ価値があるものなのよ!!」


会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。
―何というか、これほどまでに次の展開が読めるテーマも珍しい。

俺としてはこのまま次の展開に入るのはおもしろくないので、ちょっと反抗してみた。


「―でも会長。音楽に対する価値観なんて人それぞれ、千差万別だと思いますよ?」


「そうね――キー君の言う通りよアカちゃん」

以外にもはじめに知弦さんが乗ってきた。(いつもなら深夏あたりが最初に絡んでくるんだが)


「音楽を聴くことに価値を見い出す人もいれば、演奏することに価値を見い出す人もいる――演奏することによって音楽の価値が変わるかは、当人次第よ?」


うむぅ。
やはり知弦さんは言うことが違うね。

いつも、熱血方向にしか話が進まない深夏とはエライ違いだ。

当の深夏はというと――お、手で頭をわしゃわしゃしてる!
―確かに、アイツは小難しい話は苦手だもんなぁ。


許せ、深夏。
今日は、インテリ方面へ展開して出来る男をアピールすることに決めた!


俺は早速、カメラ目線になって――

「・・・実に面白い」


(((ガリ○オ!?)))


それに続き、知弦さんはにまりと微笑み―

「・・・そうね、実に興味深いわね」


「―な、何か二人とも、へ、変だよ?わたしはただ――」


「―会長。言わなくても分かっています。―あなたは試そうとしてるんですね・・・演奏する側にまわって自分の価値観がどう変化するのかを」
「―アカちゃん、素晴らしいわ・・・私たちは全力で協力するつもりよ」


「ふぇ?そ、そーなのかな・・・(なんかむつかしい話になってきたよぅ・・・)」

俺と知弦さんの狙い通り、会長は話の流れを戻すことが出来ずにオロオロしていた。


(―もう少しからかっても大丈夫ですかね(ニヤリ))

(―そうね。まだ大丈夫だと思うわ(ニヤリ))

俺と知弦さんはアイコンタクトで確認。



「おねーちゃん、あの二人怖いです・・・」

「・・・大丈夫だ、真冬。いつものようにBL妄想少女でいれば、あの二人に相手にされることはない」

「ひ、ひどいですっ!!おねーちゃんは、いつも真冬をそんな風に見てたんですか!?」

「―え?あれ、違った?」

「心外ですっ!!真冬、会議中はトリップしないって、つい最近誓ったばかりですっ!」

「つい最近じゃねーか!」



―何やら椎名姉妹がいつの間にかもめてるようだが、計画に支障はない!


「―そうですね・・・まずは、現状の価値観から確認しましょうか」

「現状の価値観を認識した上で、どう変化するのか分析する訳ね・・・やるわね、キー君」

「えぅ・・・(もうわけわかんないよぅ・・・)」



「―あ。おねーちゃん、会長さんが助けて欲しそうな目でこっちを見てます―」

「よせ!見るな、真冬!!巻き込まれるぞ!」



(―知弦さん、いよいよ会長が泣きそうなんですが)

(そうね・・・名残惜しいけど、これまでのようね)


「「インテリモード解除」」


「「インテリモードって何だよ(ですか)!?」」

椎名姉妹が的確にツッコンでくる。
―さすが姉妹、息がぴったりだ。

ちなみに会長は、何かが終わったと感じたらしく、
ちょっとホッとしていた。


「―インテリモードっていうのは・・・・・・説明めんどいな・・・」


「何でだよ!?さっきまでやけに饒舌だったじゃねーか!」

「そうです!先輩には説明責任があると思います!」


「・・・はぁ、しょーがねーな。インテリモードってのは、インテリジェンスモードの略。以上」


「全然、これっぽっちもわかんねーよ!!」

「先輩、さっきから何か冷たいです・・・」


「・・・ったく、ウゼぇな。”実に面白い”で発動し、”解除”まで聡明なトークが出来るモードだよ。・・・あと、副作用で解除した後、一定時間”やさぐれる”」


「副作用が最低だー!!」

「・・・うぅ・・・真冬、ウザいって言われました・・・」


「・・・ちょっと深夏、静かにしてくれないかしら。耳が腐るわ・・・」


「こっちもかあぁぁぁっー!!」



―――――



「―お、音楽は聴くだけでなく、演奏してこそ価値があるものなのよー!!」


会長がいつものように小さな胸を張ってなにかの本の受け売りを偉そうに語っていた。(今日二回目)

―何かヤケになってるな、会長。
ちょっとからかい過ぎたようだ。

ちなみに、俺も知弦さんもさっきの”副作用”の効果は切れている。


「―会長。そもそも、楽器なんてできましたっけ?」

「出来ないよ!!」

「そんな力いっぱい否定しなくても・・・って、じゃあ演奏なんて不可能じゃないですか」


「大丈夫!ゆ○にだって出来るんだから、わたしにも絶対できるはず!!」

「け○おんの見すぎですよ!!」


「―今がチャンスなんだよ!け○おん人気に便乗して、生徒会の人気もアップ間違いなし!!」

「ええっ!?生徒会―って、俺らも参加するんですか!?」

「当然!!生徒会のイメージアップ作戦なんだから!」



「―というわけで、生徒会でバンドを組もー!!」


『ええー』


―もう、こうなってしまっては誰も会長を止めることが出来ない・・・

誰もがそれはわかっているようで、今さら不平不満を言う人物は誰もいなかった。




「そうと決まればまずは歌だよ!!―ふっふっふ~、実はもう用意してあるんだよ~」


会長は、カバンの中からいそいそと何かを取り出し―

「―うーんと誰がいいかな・・・じゃあ杉崎。ちょっとこの歌を歌ってみてー」

「え、俺ですか?」

会長が何やら文字の書かれたルーズリーフを手渡してきた。えーと、歌詞?

「じゃあ、ミュージックスタート!!」

どこから取り出したか、ラジカセの再生ボタンをぽちっと押す会長。


『♪~~♪~~~』


あ、音楽が流れ始めた。
―って、どこから歌い始めるんだ?

ぽちっ

あ、止まった。

「杉崎~、もう始まってるでしょ!頭からよ頭から!」

んなこと言われても、わからねーし。

「もっかいいくからね!―ちょっと待って、えーと」


きゅるきゅる


巻き戻してる!!
今どきカセットテープかよっ!!


「はい、おっけー。じゃあ、改めてミュージックスタート!!」


ぽちっ


えっと、頭から頭から――


『♪~~♪~~~♪~~~』

「は~るかなせ~かいにあるという~」


ん?
何か聴いたことあるような・・・


『♪~♪~~~♪~~~』

「こ~のよのひみつをしるという~」

『♪~♪~~~♪~』

「し~んぴのほうせき~~~」


「「「「「生徒会っ!!」」」」」


「パクりだぁああぁああっっ!!!!!」


「―む。何を言うのかな杉崎は!この歌は、わたしがちゃ~んと作曲したんだよ!!」

「何言ってるんですか、会長。まんま”新ビッ○リマン”のオープニングじゃないですか!!」

「・・・そ、それは多分・・・そっちがわたしの歌に似てるんだよ!!」

「―あと、選曲が古いっ!会長、一体いくつなんですか!?」

「そんなの知らないもん!!作者に聞いてよ!」

「作者とか言うなーっ!!」


誤解の無いように言っておくが、
作者はこの俺、生徒会副会長『杉崎鍵』だ。
決して、アラサーの社会人などではない!!


「―と、とにかく。曲が全く同じで歌詞だけを変えたものは、”替え歌”です!!」

「む~」

「しかも、”知ってるかい”を”せいとかい”に変えただけじゃないですか!!すっごい小変更っ!」

「・・・むむむ・・・む~」

「あと、ラジカセに入ってるカセット。当時のカラオケテープそのまんまでしょ!」


「―む~っ!もー、怒った!!そんなに言うなら、杉崎が作曲してみてよ!」

会長は頬をぷぅと膨らませ、無茶な要求をしてきた。

「―何でそうなるんですか!―それに、そんなにすぐに作曲できるわけが――」


「出来たぜ!」
「出来ました!」
「出来たわ」


「えええぇーっっ!?―たった今のやりとりの時間で!?・・・恐るべし、美少女スペック!!」

「―ほら、文句ばっかり言ってて、何もしてないの杉崎だけだよ!」

「・・・むぅ」

―何で俺が責められてんだ?


「―それじゃあ、深夏からいってみよー」

「おう!―ほら、鍵。コレが歌詞だ。―ちなみに、あたしも替え歌だ」

深夏の奴がまたまたルーズリーフを俺に渡してきた。

「また俺が歌うのか・・・」


そして、ラジカセのテープを交換し――
―っていうか、カセットテープ流行ってんの?

「―準備おっけーだ。ミュージックスタート!!」

俺の意思は全く無視され、深夏が再生ボタンを押す。


『♪♪♪♪~~♪~♪~~♪~~~』

―おうっ!?
これはまた、めちゃくちゃ有名な熱いアニソンだな。


『♪♪♪♪~~♪~♪~~♪~~~』

「だ~きしめた~こ~ころのこすも~」

『♪♪♪~~♪♪~♪~~♪♪~~~』

「あつく~もやせ~きせき~をおこせ~!」


―むぅ・・・名曲だ。

俺は、いつの間にやらマイクを手にし、立ち上がって歌っていた!


『♪♪♪~~♪♪~♪~~♪♪~~~』

「「ぺ~がさすふぁんたじ~!そうさゆ~めだ~けは~!」」

深夏もノリノリでハモってくる――


『♪♪♪~~♪♪~♪~~♪~♪~~』

「「せ~いんとせいや!!!しょ~おねんはみんな~!」」

『♪♪♪~~♪~♪~~♪♪~♪~~』

「「あし~たのゆうしゃ~!!お~いぇ~!!!」」



「―二人とも・・・ノリノリだね・・・」

「ほんとね・・・というかキー君の歌もかなりうまいけど、深夏のハモりも絶妙ね・・・」

「・・・なんだか息ぴったりで、ちょっと悔しいです・・・」



『♪♪♪~~♪~♪~~♪♪~♪~~♪』

「「せいんとせいや!!いまこそ!は~ば~たけ~ぇ~!!!」」


『♪♪♪~~♪~♪――ジャン、ジャジャン!』

歌が終わり――

「「いえーーっ!!!」」

俺と深夏はハイタッチを交わし―

「―さすが鍵だぜ!!あたしの目に狂いはなかった!サイッコーに熱かったぜ!!」

「いや、深夏のハモりがあってこそだった!俺だけじゃ、これ程の感動を生まなかったはずだ――」

「―よせやい、照れるだろ~!」


上機嫌で俺の背中をバシバシ叩く深夏をふと見ると―
ノリノリで歌ったためか、片方のリボンがほどけかかっていた。


「―深夏。ちょっと右向け、右」

「んぁ?―いきなり何だよ、鍵」

「いいから、向く」

「わーったよ。―こうか?」

「―逆だ逆、回れ右」

「・・・これでいいか?」

「おっけーおっけー。ちょっとそのまま動くなよ?」

俺はほどけかかったリボンをシュルリとほどくと、
すばやい手つきで結び直した。


「―ホレ。ほどけかかってたぞ、感謝しろよ?」

「―あ。お、おう。サンキュ、鍵。悪ぃな」



「「「・・・・・・・・・・・・」」」



「―さて、次は誰―――」

その時やっと、深夏以外のメンバーの様子がおかしいことに気がついた。

じとーっていう感じの目で、こちらを見てらっしゃいますよ?


―あれ?何か俺、まずった?

「―会長・・・?」


「むー、今日はもうおしまい!!―杉崎は罰として、オリジナル曲を作ってくること!!」

「―はい!?急にどうしたんですか、会長。それに――何ですか罰って!」

「―ば、罰は罰だよ!!」

「だから、何の罰――」

「―私も、アカちゃんに賛成。キー君は罰を受けるべきだわ」

「ち、知弦さんまで!?」

「真冬も賛成です!!」

「えぇーっ!?」


―何で!?
俺は言われた通り、歌っただけなのに!

唯一何も言ってこない深夏を見ると――
何やら満足げな表情で、俺が直した方の髪をいじっている。


―もう、わけがわかんねーっ!

「―何の罰なのかわかんないですけど・・・わかりましたよ!!曲、作ってくればいんでしょ!」


「うっわ。杉崎逆ギレ・・・」

「あれだけイチャつきながら、自覚なしとはね・・・」

「・・・先輩、おかしなところで鈍感さんです・・・」


「その代わり、曲だけです!!作詞はしませんからね!」


「むむー、まーいっか・・・でも!ハ○晴れ○カイばりの曲を作ってこないと承知しないよ!」


「ハードルたっけぇーっ!!」


「・・・じゃあ私たちは、作詞をしてくればいいわけね」

「その通り!!作詞は女の仕事!」

「―真冬、頑張ります!!」

「―ん?作詞?」


―会長が勝手に女の仕事をひとつ増やし・・・
―真冬ちゃんが珍しくやる気を見せ・・・

・・・深夏の奴だけが話に付いていってなかった。


「よーしっ!!そうと決まったら、解散~!!―みんな、明日は期待してるからね!」


そして―
生徒会室を後にする女性陣を見ながらふと思ったんだが・・・


「―バンドするんなら、パート決めの方が先じゃね?」




つづく



 ⇒第二幕 その2へ(制作中)


++++++++++++++++++++++++++++++++
☆★あとがき★☆

はぴねす!でなくて、すんません。。

生徒会シリーズ大好きなんで、来月からアニメ化も控え、
書いておきたかったんです~。

ちなみに、
二次創作の上に、歌詞を思いっきり書いちゃってるんで、
何かいろいろ言われたら、すぐに引っ込めるカモです。


※使った歌詞の元※

『セント・ジュエルを探せ!』
作詞:森由里子 作曲:カケカワユキヒデ 編曲:山本健司

『ペガサス幻想』
作詞:竜真知子 作曲:松澤浩明、山田信夫 編曲:MAKE-UP




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