不動産担保ローン 公式サイト 2008年02月:ライトノベルと感想つぶやき

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二次創作(はぴねす!)◆凍結中◆

はぴねす!SS『魔力の行方』|第八話

はぴねす!SS『魔力の行方』|第八話




―魔法練習場、『ステージ』




トクッ、トクッ、トクッ、トクッ、トクッ、


自分の鼓動がやけに早く聴こえる。



ああ――ついに、ついにこの時がきたのだ。


魔法使いの道へと進むきっかけになったとある出来事――


それから10年余り――


ずっと目標にして頑張ってきた――


ずっとずっと会いたかった――



”彼”がいたからこそ、ここまで頑張ってこれたと春姫は思う。

”彼”の隣に並ぶにふさわしい女性になるために、ずっと努力していた。

今でもまだ足りないと思っている。

だって、”彼”はもっと先に行ってるだろうから。




その”彼”がすぐそこにいる。

さっき御薙先生にも念を押して確認したのだ。
「あなたくらいの年齢の弟子は、あなたと小日向くんだけよ♪」

以前にも聞いたことがあったが、そのときは―
「あなたくらいの年齢の弟子?いないわよ?」
って言ってたのに。その時はとてもがっがりしたけど。



と、とにかくっ

”彼”=”小日向雄真”だということは確実なのだ。
(同じ魔法の詠唱体系を持っているのは、家族か弟子だけだからだ)

その彼が、今まさに杏璃と魔法演習をしようとしている。

どういう理由で急に魔法演習をするようになったのか知らないけど。
(春姫は雄真と杏璃のやりとり中、ずっと過去に思いを馳せていたのだ)

あこがれで目標である彼が自分の前で魔法を使う。

しかも、彼の魔法を見るのは10年振り。


ドキドキしない方がおかしい。


杏璃ちゃんには悪いけど、絶対勝てないよ

彼は私よりもずーっと先に行ってるはずだから

(※注:春姫の中では過去の思い出が相当美化された上、あこがれの彼が自分の上をいっているというは決定事項なのだ)



春姫は両手を胸の前で握り締め、目をキラキラさせながらステージ上の雄真をじーっと見つめている。








さて、そんな期待をよそに――雄真はというと



「無理だ・・・・・・」



弱音を吐いていた。




先ほどの杏璃とのやりとりの後、それを聞いていた母さんが魔法演習という名目で杏璃との勝負を正式に決定。
すでにステージは使用許可をとっていたらしく(俺の練習のため)、そのまま魔法服へ着替えてステージに上がったんだが――


「流身術なしじゃ、一方的に魔法ブチ込まれて終わりなんてことにも・・・」

そうなのだ、ステージに上がる前に母さんに
「雄真くん。流身術は使っちゃダメよ?詠唱魔法のみで勝負しなさいね♪」

という感じでクギをさされた。魔法の訓練の一環ってことか?


「せめて、『瞬身』と『葉渡り』だけでも使えば何とか時間が稼げるんだが」

そう、この勝負の目的は勝つことではない。
同じ学年の実技2位の奴がどこまでできるのかを知ることだ。

つか、クラスが2つも離れた奴に勝てる訳ねーだろ。


「おい相棒。向こうさんはやる気満々みたいだぜ?」

「ん?」


向かい合った柊の方を見てみると――

魔法服?らしきものを身に纏って、マジックワンドをくるくる回している柊がゴングを待ちわびるボクサーのようにこちらをじっと見つめていた。

「好戦的な奴だな。つか、あれが魔法服か?」

柊が着ているのは、紺を基調としたワンピース。
だが、やけに露出度が高い。
肩の部分が丸見えである。
似合っているといえば、似合っているのだが・・・何というか、目のやり場に困る。


「・・・ま、まあとにかく。やれるだけやってみるか」

「相棒、顔が赤いぜ?」




そうこうしてるうちに、母さんがステージ横の何か実況席?みたいなとこに座り、マイクでしゃべり出した。(ちなみに神坂さんも隣にいる)

「はい、は~い。柊さん、小日向くん、準備はいいかしら?」

「あたしはオッケーですっ!」
「・・・オッケー」

「じゃあ、始めるわね。演習の方式は『フリーバトル』。魔力の消費に制限はないわ。体力は両方とも1000ポイント。体力が先にゼロになった方、制限時間15分を超えた場合は残りポイントが低い方が負け。いいわね?」

ん?体力ポイント?

「はいっ!」
「ちょ、ちょっとまった!」

「ん?何かしら、小日向くん?」

「えーと、ダメージの判定とか計算は誰がするんですか?」

「それは「あんたそんなことも知らないのっ!?」」

柊が母さんの説明に勢いよく割り込んでくる、つか叫ぶな。

「・・・そういえば、魔法からしばらく離れてたんだっけ?じゃあ仕方ないわ、特別にこの杏璃様が教えてあげるわっ!!」

いや、頼んでねーし。

「魔法演習にはいろいろ種類があるんだから!例えば今からやるような試合形式の『フリーバトル』とか、交互に魔法を射ち合う『シュート』とか。で、どの演習の場合も使われた魔力、受けたダメージが”何とか”っていうシステムで管理されてるのよーっ」

”何とか”って何だよ、オイ。
つか、テンション高すぎ。

「でもって、自動的にアナウンスされる訳。『小日向雄真は1000ポイントのダメージを受けた』とか何とか」

即死かい、俺。

「なるほど、ロープレみたいなもんか。わかりやすいな」

「そうそう、ドラ○エとかファイナル○ァンタジーとかと同じよ」


「オッケー、わかった」



「じゃあ始めるわよー。二人とも準備はいいわね?」

母さんの確認に俺と柊がコクンと頷く。

その直後――

カァァーンッッ

ステージにゴングが鳴り響いた。






俺はすばやくゼクの封印を少し解いて、いつでも詠唱魔法を使える状態に。


『小日向雄真は2ポイントのマジックポイントを消費した♪』

と、スピーカーからやたらとハイテンションなアニメ声の音声が流れた。

「・・・ああ、そうか。この状態は常に魔力を放出している状態だからか」
「燃費悪いなぁ。つか、なんでアニメ声?」

毎回この声を聞くのか?
ははは、ウザイぞ。




柊はというと――

「まずは小手調べよっ!」

マジックワンドを構え、詠唱開始。

「エスタリアス・アウク・エルートラス・レオラッ!!」


飛来する複数の魔法球。

式を見た感じだと、クラスF。クラスFなら!

「エル・アムスティア・ラティル・アムレスト!!」

防壁を展開。


ドドドドドッン


ふぅ、何とか受けきれたか。

『柊杏璃は10ポイントのマジックポイントを消費した♪』
『小日向雄真は4ポイントのマジックポイントを消費した♪』

ははは、ウザイぞ。




そんな感じで、ちょっと魔法の射ち合いっぽい展開がしばらく続き――

「うふふふふ。少しはやるようね、雄真っ!!」

「そりゃ、どーもっ!!」

「じゃあ、これはどうかしら?」

柊はそう言いつつ、さっきまでとは異なった詠唱を開始。

「オン・エルメサス・ルク・アルサス・エスタリアス・アウク・エルートラス・レオラッ!!」

げっ、クラスEか!?

「エル・アムスティア・ラル・セイレス・ディ・ラティル・アムレスト!!」

俺はさっき魔法書で覚えたばかりのクラスEを――


バリンッ


「くっ!そんなに甘くはないか!」

俺は防壁を突き破った柊の魔法の矢の直撃に備えて、両腕を交差して身体をかばう。

――が、
身体に当たると思われた瞬間に魔法の矢がフッと消えてしまった。

『小日向雄真は40ポイントのダメージを受けた♪』


「むっ?どうなってるんだ?」

俺が不思議そうに首をかしげていると、

「あんたバカじゃないの?演習で魔法が直撃するわけないじゃないの。ステージはどんな魔法も直撃前にキャンセルするようにできてるのよっ!」

なるほど、そういうことか。
でも、ダメージだけはちゃんと計算されると。



「ほらほら、どんどんいくわよ~っ!ボーっとしてたら、すぐに終わっちゃうんだからっ!」

続けざまに柊は、詠唱、詠唱、詠唱。(全部クラスE)

飛んでくる、魔法球、魔法の矢、氷の塊。

「やっっぱりこうなったかぁぁあぁっ!!!」

叫びつつ、ドタバタと逃げ回る惨めな俺。


「あはははっ!!どうしたの、雄真っ!!逃げ回ってばかりいないでちょっとは反撃したらどうなの?あはははっ!!」

「くっ、柊のやつ手加減なしかよっ!」

「あはっ!なんか楽しいわっ!!いつもは春姫にやられっぱなしだから、いいストレス発散になるわっ!」

「くっそ~、何がストレス発散だっ!流身術が使えればっ!」


恐るべし杏璃、もうやりたい放題である。







――さて、その様子を見ている方々はというと。




「・・・・・・う・・・そ・・・・・・・・・」



顔面蒼白な春姫がいた。




目の前の光景が信じられなかった。

憧れで目標の”彼”が、杏璃程度(すごく失礼)に手も足も出ないでいるのだ。

今も必死で杏璃の魔法を避けようとドタバタとステージ上を動き回っている。


そ、そんな・・・・・・嘘だよ・・・・・・
もしかしてあの”彼”じゃない・・・・・・ううん・・・間違いないよ・・・


また、雄真が杏璃の魔法の直撃を受ける。


・・・い・・・や・・・・・・
いやいやいや、もう見たくないっ!


ガタッ

春姫は実況席から立ち上がると、一目散に出口へ向かって走りだす。

ステージ上で演習中の二人は気づかない。


――実況席にいる鈴莉だけが気づき、
「あらあら♪」とのん気なセリフをつぶやいた。






『小日向雄真は40ポイントのダメージを受けた♪』
『小日向雄真は12ポイントのダメージを受けた♪』
『小日向雄真は57ポイントのダメージを受けた♪』

「ああもう、うるせぇ!」

今すぐスピーカーのコードを引き抜いてやろうかと思ったが、今はそれどころではない。
柊の攻撃は単調であるものの、防壁を張ることができないため避けるしかないので、なすすべもなくダメージが蓄積していく。

「むぅ、ぐっ!」

この演習という名目の勝負の目的は、柊の実力を知るためである。
なので、実力を知るという意味では身をもって体験は出来たのだが――

「・・・このままで終われるかっ!!」


小日向雄真は、いうまでもなく男の子である。
さすがに魔法でとはいえ、小柄な美少女にフルボッコにされて悔しくないはずがない。
まあ、中には美少女にフルボッコされて喜ぶ特殊な性癖の持ち主もいるが・・・

とにかくである。
この勝負、雄真は杏璃に一矢を報いねば終われないのだ。



「やるぞ、ゼク!」

「ケケケケッ、柄になく熱くなってるじゃねーか相棒っ!」


俺はすばやくゼクの封印を少し解き、身体強化用として身体に纏う。

『小日向雄真は50ポイントのマジックポイントを消費した♪』

アニメ声を軽く無視。
自然体で身体を起こし、両手を前に。


次々と飛んでくる、魔法球、魔法の矢・・・etc


それらが直撃かと思われる瞬間――


雄真の身体が流れる葉っぱのようにスッとそれらを避けていく。

葉月流流身術『葉渡り』。

独特の歩方と足の強化により、遠距離攻撃を避けながら相手に近づいていくという流身術である。



「なっ!?何よそれはっ!?」


杏璃が驚くのも無理はない。
何しろ、魔法を射てば射つほど雄真が距離を詰めてくるのだ。

「くっ!?」

さすがの杏璃も一旦魔法を射つのをやめる。


「・・・何だかよくわからないけど、ここまでやるとは思わなかったわっ!雄真っ!!」


両者の距離、約15メートル。
雄真は自然体で、杏璃はマジックワンドを構えて対峙する。


「まさか、春姫以外にこの魔法を使うとは思わなかったわ・・・覚悟するのねっ!」

「覚悟するのは、お前だ!柊っ!!」


「オン・エルメサス・ルク・ゼオートラス・アルクサス――」
「エル・アムダルト・リ・エルス――」

両者詠唱開始。

「――ディオーラ・ギガントス・イオラッ!!」
「――ディ・ルテ・エル――」

杏璃が魔法を射つ――とほぼ同時に雄真の姿が掻き消える。


「え?」
「――アダファルス!!」

杏璃の前に瞬間的に移動した雄真は、最後の一音を開放。
そう。今朝伝授されたばかりの『葉討』である。



「・・・」
「・・・」



激突の後、一転して静まり返るステージ。

杏璃と雄真は結構な近い距離で、互いに魔法を唱えた体勢のまま固まっている。
特に杏璃は、何が起こったかわからないという感じで目をパチクリとさせている。


と、

『柊杏璃は2500ポイントのダメージを受けた♪』
『小日向雄真は3200ポイントのダメージを受けた♪』



カァァーンッッ


リングにゴングが鳴り響き、杏璃vs雄真の勝負が終了した。





「・・・えっ!?引き分け!?なんで!?何が起こったのよーっ!!」

再起動を果たした柊は、ステージ上で絶叫。うるせー。


「くそぉ、やっぱりまだ実戦じゃ使えないなコレは。使ったほうのがダメージ大きい技なんて、自爆だな」

ステージ上でなければ、今朝のように吹っ飛ばされていただろう。
これはもっと練習せねばと思っていると――

ポカッ

「痛っ!?誰だ!?」

「誰だ?じゃないわよ!あたし以外に誰がいるのよ!それより、あんた何したのよっ!何で引き分けなのよっ!せ・つ・め・いっ、しなさいよーっ!!」

柊の奴が、至近距離でキーキー喚き立てる。

近っ!?ただでさえ露出が激しい服なのに、こんなに近いと目のやり場がっ!


目のやり場に困り、ふと母さんがいる実況席の方を見てみると――

「・・・あれ?神坂さんは?」

「ん、何?春姫がどうしたの―ってあれ?」



この時になってようやく、春姫が居なくなっていることに気づいた二人であった。



第七話へ  ⇒第九話へ


++++++++++++++++++++++++++++++++
☆★あとがき★☆

半年も間が空いたかと思いきや、連続投稿。

ごめんちゃい><;

読んでくれてる方々には本当に申し訳ない;;

もう、作品自体もオリジナルからは程遠い展開になってしまいました・・・

これからも好き勝手に書いていきますが、どうぞよろしくお願いしますorz



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アキカン!

アキカン!【3巻感想】

アキカン!です。



1回目の購読です。


さて3巻。
この巻は続きもので、4巻に後編が続いている模様です。
日常のシーンの飛びっぷりが少~しテンションダウンしてるかな?



とりあえず、続きのキャラ紹介。


塔堂拳介。
カケルたちを狙うアキカンのオーナー。

舞。
拳介のアキカン。


その他はまた今度。



ではでは、早速。

さてさて、体育祭に向けての種目決定ホームルームにて。

なじみ、カケル、ジゴローのやりとり。
「―えーと、これでゲートボールがきまってぇ、人間ピラミッドもきまってぇ・・・クラス対抗カバディもOKだし、クラス逆走リレーの順番は練習をしながらきめればいいし・・・じゃああとは野球のメンバーだけかな?九人ー。やりたいひとー挙手!」
「ええっ?野球まであるんだ?体育祭なのに?サッカーはないの?」
「そんな奴無視しろよなじみ。マジうぜえ」
「なんでだよッ!?僕たち友達だろ!?」
「はあ?ってだれだよてめえ。エキストラの分際で気安く声かけてくるんじゃねえよ」
「甘字五郎です!ジゴローというあだ名もついてます!」
「なんでオカマ口調やねん」
「どこがオカマ口調だよ!」
「どうして一番前の席におるん?お目々が悪いのん?」
「話の流れがわからないよ!」
「最前列の席ってなにげに教師から忘れ去られるんだよな。プッ、お前にぴったり」
「ほっとけよ!だから忘れられないように一生懸命に話してるんだよっ!」
「だれもお前になんか言ってねえよ。なに勘違いしてしゃしゃり出てんだよ。マジうぜえ」
「嘘つけ!明らかに僕に言っただろーがっ!」


う~む。
おもろいのはおもろいんだが、1、2巻のようなパンチが効いてないというか・・・




さて、ストーリーですが、
冒頭でも書いた通り、続き物になってま~す。


カケルたちを狙うアキカンとオーナーが現れてから、日常が豹変。

半分以上が、ちょっとシリアスな感じになっちゃってます。

多分、この続きものは4巻でもシリアス展開になるんだろうなと予想ができますねぇ。

適度なシリアスはいいけど、あんまり続くとキビシイ。

早く、日常のドタバタが戻ってくるのを期待しつつ。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  選手選出のお決まりのパターン
 「野球が決まんねーとロングホームルームが終わんねえぞ。今日中に決めなきゃ放課後まで残ってもらうことになっちまうぞこんちくしょー」
クラスメイトたちの目つきが変わった。
待機モードから素早く索敵モードへ変換、省電力のためオミットしていた脳神経回路に電気を通し、意識をフルに覚醒させる。生贄探しが始まる。クラス四十二人分の安寧と平和のために、一人を野球という名の八岐大蛇に差し出す必要があるのだ。

 ⇒あったねぇ。
  学校では当たり前のことだね。まあ、一番早いのがくじ引きかな?






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アキカン!

アキカン!【2巻感想】

アキカン!です。



1回目の購読です。


さて2巻。
この巻は日常がメインで、カムカム好みのストーリーになっています。
1巻では結構バトってたんですが、この巻では一切なし。



とりあえず、続きのキャラ紹介。


エール、缶が少女化した少女。
スポーツドリンクの缶が少女化した少女。
オーナーはなじみ。いつも無表情でクール。

東風揺花、カケルのクラスメイト。
自称、なじみの恋人にして魔女。

甘字五郎、カケルのクラスメイト。
カケルの親友?かも。
影の薄いのが特徴。


その他はまた今度。



ではでは、早速。

主人公も変なのは変わりないんですが、
クラスメイトたちも乗りやすいタイプが多いんだなぁ、つかどんなクラスやねん!という部分。

カケルVS揺花。
「てめえ…よくも、よくもやりやがったな!食事を横取りされた獣がどんな行動を起こすか、てめえの体にきっちりたたき込んでやる!」
カケルは憤然と両手を床につけると、がばっと逆立ちした。
「アッ!」「あれはまさか!」「アレを出すのか大地!」「地の雨が降るぞ!」
カケルは逆立ちのまま足をボウフラのようにくねらせ、遠く屹立する揺花を威嚇する。
「ぽっ、ボボッぽ、ぽっ、ボボッぽ、ボウッ、ウッ!ボボッぽっ、ウッ!Yhaaa!!」
独特のサンバのリズムを口ずさみながら、リズミカルに体を揺り動かす。
サッカーの国、ブラジルが生んだ脅威の格闘技、カポイエラだ。
すぐさま男どもが共鳴し、机を叩いたりタップを踏んだりしてリズムを刻み始める。
―ぱんっ、ばばん、ウッ!タンタタン、ワオ!タタタンタン、Fu!アンゴーラ!
一瞬にして教室が南米になる。


いきなりカポイエラとは。。
一本とられたね♪
つか、クラス一丸(男だけだけど)でアホだね。




さて、お次は幼馴染のなじみとのデート。

プールと遊園地が合体している施設で。
「えへへ~、どー?カケルちゃん。この水着ぃ」
「どうと言われても、うーん・・・腰周りについているビラビラが、古生代最強の海洋生物・アノマロカリスのビラビラを彷彿とさせて中々いいな。なんつーか、実に速く泳げそうだ」
「もーっ。それぜんぜん褒めてないよー。なんていうか、もっとほら、『かわいいよ』とか、『セクシーだよ』とか・・・きゃっ☆」
「きゃっ☆じゃねえぞボケ。グッバイ。オレは帰る。そのビラビラでアノマロカリスよろしくザリガニでも追って捕食してやがれ」
「なーんーでー!いこうよー!ここでデートする約束でしょーっ!」


「それにしてもお前のアホ毛って水に濡れてもおかまいなしなんだな」
「えー?あ、ほんとだー。なんでだろうね」
「ハリガネでも入ってんじゃねか」
「入ってなっ、やだーっ、さわらないでよーっ」
「切っちまえ。こんなの、切っちまえ」
「やだよー。ヘンになっちゃうもん」
「誰も困りゃしねって」
「こまるよー。だれだかわからなくなっちゃうもん」
「じゃあなにか。そのアホ毛がなじみ本体であって、体は付属品にすぎないのか」


おなじみになってきた、カケルとなじみのやりとり。
ぽわぽわでおもろいんですが、なんか読んでるとラブ臭がするよーな。


こんなのもあるし。

学校に弁当を作ってきたなじみ。
「カケルちゃん、はい。イソギンチャクウインナーさんだよ」
「ん、『磯の動物さん』シリーズにまた新たなお友達が加わったのか」


磯の動物っていったら、ウミウシとかもあるのかなぁ。(食いたくねぇ)



さて、ストーリーですが、
この巻は冒頭でも書いたとおり、バトルはありませ~ん。

日常がメインなお話です。

カケルとなじみ、それにメロンとエール。
この4人の関係が再確認されるって感じのお話。

その中で、カケル&なじみのデートやら何やらが書かれておりやす♪

今回はバトルが全然なかったので、次巻はバトルかなぁ。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  カケルが登校時になじみを発見
 ・・・さて、どうやって飛び出してやろうか。
1.「カバディ」を連呼しながら中腰で急速に接近⇒カケルとなじみ、インドへ武者修行へ。
2.ムーンウォークしながら世界の中心で「ポー!」をさけぶ⇒なじみ、ネバーランドへ。
3.生まれたままのオレ。すべてを受け入れて欲しい⇒カケル、少年院へ。

 ⇒主人公、相変わらず変態。
  つか、著者さんおもしれぇ。






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アキカン!

アキカン!【1巻感想】

アキカン!です。



1回目の購読です。


この著者さんの作品は初の購読になります。

まあ、1巻なんで世界観やらキャラの設定やらがメインなんですが、
最初から飛ばしてるなぁ~、って思う作品。



とりあえず、キャラ紹介。


大地カケル、主人公。
弓月学園一年生。彼女いない歴16年。
ちょっと変態気味な、直線タイプ。

メロン、缶が少女化した少女。
メロンソーダの缶が少女化した少女。
金髪におさげなツンデレキャラ。

天空寺なじみ、カケルの幼馴染。
スカイエアーグループの令嬢。
ただ、お金に関しては結構ケチかも。


その他はまた今度。



ではでは、早速。

主人公の性格のちょっとアレげな部分が垣間見られるとこ。

なんか、自販機と一人でしゃべってるカケル。
『いらっしゃいませ!』
「へい、キミ、かわいいね。いくつ?」
元気に挨拶してくる自販機にフランクに答える。
『冷たいジュースに温かいコーヒーなどはいかがですか?』
「景気はどうだい?近ごろ日経平均株価が右肩下がりで大変だよね(よくわかってない)」
『今なら当たりが出るともう一本ジュースがもらえます!』
「はっは。キミ、いつもそうやってオトコをたらし込んでいるのかい?オレは騙されないよ」
『どれかボタンを押してください』
「おいおい、ずいぶん挑発的じゃないか。触った瞬間強面のお兄さんが登場なんて嫌だぜ?」
『どれかボタンを押してください』
「ハッハー!困ったな、あいにく最近亜鉛不足でダディの元気が今ひとつなんだ」
『どれかボタンを押してください』
「そう急かすなよ。物事には順序ってものがある。オレはもっとキミのことが知りたいんだ。キミを押すのはそれからでも遅くない。そうだろう?」
『どれかボタンを押してください』
「ふー、やれやれ。そんなにオレに押して欲しいのか。でもな、金を払うつもりはないぜ?」
『どれかボタ、』
「…キミも、やっぱり金が目的だったんだね」


自販機としゃべって、一人暮らしの寂しさを紛らわすカケル。
いやいや、おもろい奴だ。
このノリでこれからも頼むよっ!




さて、お次は幼馴染のなじみとの一幕。

なんだかんだで、なじみの家。
「こんばんはカケルちゃんっ。さ、はいってはいって」
「いい加減整理しろよ」
「ちょっと散らかってるけど、そこらへんに座って」
「ちょっとじゃねえよ」
「いま紅茶いれてあげるねっ」
「話聞けよ」

「ご苦労。…ほぅ、この薄い色調、セイロンティーか」
「え?ちがうよ、ダージリンだよ」
「むぅ!?なんだと、そんな馬鹿な」
「ムォッ!なんだこれは!女将を呼べぇい!」
「はい、私が当店の女将ですが・・・」なじみが乗ってくる。
「なんだこの紅茶は!まるで味がしないではないか!」
「申しわけございません、なにぶん、一度淹れた茶葉を乾かしてもう一度使ってますもので」
「おまっ、なんてもんを飲ませんだよ!」
「だってぇ…一回使ったきり捨てるのはもったいないんだもん…」
「ったく…このカップは数十万するくせに。アンバランスなんだよお前の金銭感覚は」


カケルとなじみのやりとりは、結構出てきますが、
おもろいっすねぇ。
何と言うか、なじみのぽえぽえキャラとカケルの変態性が絶妙。




さて、ストーリーですが、
メロンソーダの缶を飲んでいると、缶が少女に。

で、
その少女化した缶たちに、アルミ缶かスチール缶の規格統一の決定権をかけて争わせるとか。

設定自体がアホらしいですが、なかなかにおもしろな内容。

”アキカンエレクト”というのがその戦いの名前ですが、
はっきりいってエレクトよりも、日常生活の方がおもろいっす。

まあ、バトルもほどほどに日常をいっぱい書いてくれるとカムカム的には大満足。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  カケルがなじみの家に電話
 「ハァハァ…お、お譲ちゃん、もしもしって十回いってごらん?」
『もしもしもしもしもしもしもしもしもしもしもしもしもしもしもし』
「大気中の水蒸気が集まって煙みたいになる現象はなーんだ?」
『…霜?』
「ぶっぶー!正解は霧でしたぁ。ククッ、じゃあ罰としてお兄さんとシモのお話をしよっかぁ。…フゥフゥ、お譲ちゃんはいまどんなパンツをはいてるのかなぁ?はぁはぁ」
『カケルちゃん、なにか用?』

 ⇒主人公、ノリが変態。
  なじみ、カケルに馴染みすぎ。






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アキカン!

アキカン!

アキカン!です。

藍上陸さん著、イラストは鈴平ひろさんです。


この著者さんの作品は初めて読みます。

主人公が変態っぽくていいですねぇ。

最近はバカとか変態とかいう風な主人公が増えつつあるのか?

まあ、やたらと完璧な主人公はおもしろくないので、カムカム的には大歓迎。


ストーリー的にも、そんなに矛盾点とかなく、
おもしろおかしく読んでいけます~。

結構おすすめの作品。


内容の感想は、また今度。




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二次創作(はぴねす!)◆凍結中◆

はぴねす!SS『魔力の行方』|第七話

□■━ 4月8日 ━■□



―小日向家、庭


「ふあぁ~~」

朝の日差しはポカポカと暖かく、起き抜けの身体を再度眠りへと誘う。


「こらっ、雄真。寝ぼけている場合ではないぞ。お主を”真の婿候補”にするために、今日からさらにビシバシいく予定じゃ。ぼへーっとしておると怪我をするぞ?」

「ふぁい、ししょ~」

ドゴッ

「イテッ!何も殴るこたねーだろっ!」

「いつまでも寝ぼけておるからじゃ!そんなことでは、『流身術』を極めること叶わぬぞっ!」

昨日の夜のやりとりの後、詩織のテンションが妙に高い。
どうやら、本気で俺を”真の婿候補”とやらにするつもりらしいのだ。

俺なんかを”婿候補”にしたがる詩織の気持ちもよくわからんが、否定すると昨日みたいなことになりかねん。
しばらくは、様子を見るしかねーか。


「うーっし!準備はいいぞー、師匠」

俺は軽く身体をストレッチさせながら、詩織に向き直る。

「うむ。では早速と言いたいところじゃが、今日は体術の鍛錬はナシじゃ」

「・・・?何でだ?」

「ふふふふふ・・・、それは――」

「それは?」

「新たな『流身術』を伝授するからじゃあっ!!」

詩織はビシッと俺を指さし、あまりない胸を張る。

「新たな『流身術』?」

「その通りじゃ!お主を”真の婿候補”とするためには、『流身術』をどんどん覚えていってもらわねばならん!」

「まあ、”真の婿候補”はともかく、どんな『流身術』を教えてくれるんだ?」

「うむ。そうじゃな、実際に見たほうが早かろう」


そう言って詩織は、いつからかそこにあった岩(なんで庭にこんなものが・・・)に向き合って右手を前に出す。

「―ラ・ヴァース・ド・ルーア・フェ・ルエ・ヴァシュテ!!」

詩織の右手から魔法球が飛び出し、岩に着弾。

ドガッ

岩にちんまりとした傷ができた。


――ん?これが新しい流身術?
ただの詠唱魔法じゃねーか?


「さて、今のはただのクラスFの魔法球じゃが、これに『流身術』を合わせると―」


今度は流身術を使うときのように、身体に魔力を纏う詩織。

「―ラ・ヴァース・ド・ルーア・フェ・ルエ――」

さっきと同じように詠唱――途中で詩織が掻き消える。

「・・・え?」

それとほぼ同時。

「―ヴァシュテ!!」 ドッッッゴッーンッ!!

爆音が響く。


バッと岩の方を見てみると―
そこには、右手を前に出した状態の詩織と粉々になった岩の残骸。


「・・・ふぅ、こんなもんじゃな」

詩織は岩の残骸を見て、うむうむと満足そうだが、

「・・・なあ、師匠。俺には何が起こったのか全然わからんのだが」

俺が当然の疑問を口にすると、

「当然じゃ。一目で理解出来るほど簡単な術ではないぞ?」

「じゃ、説明してくれ」

「うむ」と詩織が頷き、説明が始まった。



「まず、今の術の名を『葉討(はづち)』と呼ぶ。基本的には、身体強化魔法と詠唱魔法を合わせた技じゃ」

「身体強化魔法を使いながら、詠唱魔法を使うってことだな」

「うむ、その通りじゃ。しかし、単に合わせて使うだけではないぞ?身体強化魔法の応用で、詠唱魔法の威力を収束し、攻撃魔法の威力を増大させることが可能なのじゃ!」

「威力を増大?」

「見ておったじゃろうが!最初に使った詠唱魔法と『葉討』で使った魔法のクラスも種類も同じものじゃったろう?」

そういえば、

「・・・そうだったな」

同じ魔法であの威力の差か。

「さて、ここからがミソじゃ。通常、攻撃魔法は至近距離で使用するようなものではないのはわかるじゃろ?」

「ああ、自分も危ないからな」

「うむ。しかし、攻撃魔法の威力が一番高いのが放たれた直後なのじゃ。それは、目標に向かって飛んでる間にも魔力が消費され、威力が弱まっていくからじゃな」

「ふむふむ」

「『葉討』は、攻撃魔法を至近距離で放つことを可能とするだけではなく、攻撃の方向をコントロールすることで、同じ魔法の威力を5倍も高める術なのじゃっ!」

「「おお~」」

「流身術では、『瞬身』で相手の攻撃をかわしつつ距離を詰め、『葉討』を撃ち込むのが標準的なスタイルじゃな」

「なるほど」



「それでは、実践あるのみっ!じゃ。あの岩に向かって『葉討』を撃ち込むのじゃ!」

そう言って、詩織はまたいつのまにか出現していた岩(だから何で庭に・・・)を指し示す。


「実践あるのみっ!はいいが、なにもアドバイスなしかよっ!?」

「さっきの妾を思い出してやってみるのじゃ。大丈夫、お主なら出来る!」

「・・・ほんとかよ」




「いいか?ゼク」

「いつでもいいぜぇ~」

まずは身体強化魔法。

そして、俺は詩織のしてた通り、右手を前に出し詠唱を開始。

「エル・アムダルト・リ・エルス・エル――」


「―アダファルス! げっ!!」 ちゅど~ん!!


「・・・がふっ」


「・・・だめじゃったか・・・」



さて、雄真のセリフだけでは何が起きたかわからないので、説明しよう。

詠唱を開始した雄真は、最後の一音を残して瞬身を発動。
岩の前まで一瞬に移動した彼は、最後の一音を同時に開放。
しかし、
至近距離での攻撃魔法に耐えられず、岩とは反対方向に吹っ飛ばされる。
結界まで吹っ飛ばされ、背中から衝突。
くずれおちる。

以上、説明おわり。



「お~い、雄真よ。生きておるかー?」

「・・・」

「おい、相棒!なんでぇこの様はっ!」

「・・・」


それから5分後。


「・・・あぅ~、ひどい目にあった」

ようやくダメージから回復した俺は、縁側に座って茶を啜っている。
となりでは、詩織が同じく茶を啜りながら、

「ずず~っ、はふー。先程の失敗は、身体強化不足が原因じゃ。クラスFといえどもあの威力、きっちり衝撃を受け止めなければああなるのは体験した通りじゃ。ずずっ」

「気づいてたんなら、途中で止めろよな。―ったく」

「ずー。身をもって体験、ずず~、しなければ、はふ、わからんことも、ずずず、あるからの、ずずずずずっ」

「・・・おかげでひどい目にあったぞ。つか、茶飲みながらしゃべんな」

「ずずー。とにかく、これからは毎朝、『葉討』の訓練を追加じゃからな?ずっずー」

「へいへい」


そんなこんなで、朝の鍛錬は終了したのであった。







―午前11時 ”御薙教諭研究室”



「ぐむむむむ・・・」

俺は、魔法書と睨めっこしていた。



朝の鍛錬を終え、いつも通りシャワー浴びて、詩織と共に朝飯食べたあと。

すこしは寝れるかなぁ~なんて思いつつも、いやいや寝たら起きれねぇぞみたいな欲求と戦ってみたりしていると、学校に行く時間になってしまい、仕方なくもそもそと制服に着替えて学校に行き、御薙教諭研究室に入るなり、やたらハイテンションな母さんから熱烈な歓迎を受けつつもそれをうまく受け流している自分を客観的に見て、すごくね?とか思ったりして。

そして、昨日と同じ個人授業が始まって1時間。
何やら母さんはやることがあるらしく奥でごそごそとしていて、自習を言い渡された俺は現在進行形で魔法書と睨めっこしている。



「・・・頭痛てぇ」

普段からそんなに使わない脳を昨日から酷使しすぎて、脳が悲鳴を上げているよーだ。

「だいたい何だよこの魔法書の量は」

机に乗っかっている魔法書の数は、どうみても10冊は超えている。

「絶対無理っ!こんなの全部覚えれるわけねぇ!」

ガバッと机に突っ伏す俺。


「情けねぇな、相棒!まだ昨日の今日だぜぇ?」

ゼクがあきれ声?で話しかけてくる。

「ゼクか・・・、俺はもうだめだ・・・あとをたのむ・・・」

「・・・まったく、相棒は――」


コンコンコン

「「ん?」」

コンコンコン


ノックの音、だよな?
お客さん?

俺は突っ伏していた身体を上げ、

「母~さ~んっ!誰か来たよーっ!」

奥の方に向かって呼びかける。


ガサゴソガサゴソ

「ごめ~ん、今手が離せないのー。ちょっと出てくれるー?」

「へーい」

つか、母さんはさっきから何してんだ?



俺は椅子から立ち上がってドアの方へ―

コンコンコン

「はいはい、今開けるって」

ガチャ


「「「・・・・・・・・・」」」


ドアを開けると、二人の美少女が立っていた。
陳腐な言い方だが、それしか形容する言葉がないのだ。
二人とも瑞穂坂学園の制服を着ており、黄色いリボンをしているので同じ学年か。

一人は鳶色の髪の少女で、何か言いかけていたまま固まっている。

もう一人は、黄色い髪をツインテールにした小柄な少女で、こちらも固まっている。



そのまま数秒が過ぎ、
無言の重圧に耐えかねた俺が口を開こうと――

「あーーーーっっ!!!」

黄色い髪の少女(めんどいから黄色と呼ぶことにする)が、俺を指さしていきなり大声で叫びだす。

「な、なんだ!?」

俺、何かやらかしたか!?
もしくは生き別れの兄に似ているとか!?

「あんた、”マジックワンドが自己紹介男”じゃないの!」

なんだその名前は。

「む、失礼な黄色だな。俺は小日向雄真だ。確かに、ゼクが自己紹介したのは認めるが――」

「誰が、黄色よっっ!!」

「気に入らんか?じゃあ、イエローでどうだ?」

「英語になっただけでしょっ!!」

おおう、こいつはおもしれぇ。
ハチとは違ったからかい甲斐のある奴だ。くせになるかもしれん。


「ちょっと、杏璃ちゃん!」

黄色もといイエローがガルルル噛み付いている隣では、鳶色さん(心情的に”さん”付け)が必死に黄色を止めようとしている。

うむ、こっちの方が話がわかる雰囲気だな。


「え~と、鳶色さん?ここには何の用?」


「・・・鳶?ああ、私は神坂春姫っていいます。そちらの娘は――」

「いいわよ、春姫。名前くらい自分で名乗るわ」

「あたしは、柊杏璃。春姫のライバルよっ!!」

ライバル?
ああ、そうか。

「大変だな、二人とも。同じ奴を好きになったんだな?いわゆる三角関係――」

「んなわけないでしょっ!!」



そんなこんなで、二人が御薙教諭研究室に来た理由を聞いて中に入れるまで約20分の時間を要したのであった。







「はい、どーぞ♪」


ご機嫌な母さんが、俺たち(俺、神坂さん、柊)が席についたテーブルの上に紅茶が入ったカップを置いていく。


なんでこんなことになっているかというと。


つまりは、御薙先生に魔法の質問をしにきた二人を中に入れ、母さんを呼びにいくと。
「あら~、神坂さんに柊さん、いらっしゃい♪」「あっ、そうそう。新しい紅茶が手に入ったのー。飲む?飲むわよねー?」「ささ、みんな座って座って♪ゆ、小日向くんもほらほらー」
というわけである。


俺はとりあえず、カップに口をつけ紅茶を一口ふくむ。

「・・・ふぅ」

結構うまいな。
ん?でもちょっとあっさりし過ぎかなー。ミルクでも入れてみるか、いや待てよここはレモンをスライスしたものを――


「気になってたんだけど」

俺がレモンのスライスがないか探しに行こうとしたところ、柊が唐突に口を開いた。
つか、なんでそんなツンツンしてるかね。

「雄真・・・だっけ?あんた何でここにいるのよ?」

いきなり名前を呼び捨てかよ!

「あー、それはだな。何というか・・・」

母さんと親子ということは秘密なんだったよな。
う~む、何と言うべきか。

すると、違う方向から返答があった。

「小日向くんはね、私の弟子の一人なの」

「「「!?」」」

「えーーっ!?でも、先生、そんなこと一言も・・・」

神坂さんがかなり驚く。

「あら、言ってなかったかしら?でも、私の弟子ってことでそんなに驚くなんてなんでかしら?ムフフ♪」

「えっ・・・えっと・・・その・・・」

何故か神坂さんは顔を赤くして、俯いてしまった。

「小日向くんは、すいぶん前、神坂さんが弟子になるさらに前に弟子になったんだけど、いろいろな事情でしばらく魔法から離れてたの」

なるほど、そういう設定か。
ならば、俺のハリウッド俳優並の演技で合わせねばなるまいっ!

「御薙先生の言う通りダヨ。それで、瑞穂坂学園に入学を機に弟子に復活したってわけナノ」

あれっ?語尾がちょっとおかしいか?
ま、いいだろ。。

「・・・なるほどね、雄真がここにいる理由はわかったわ」

ふぅ、何とか誤魔化せたな。
さすが俺、ハリウッド俳優も真っ青だぜ。


俺は、大分冷えてしまった紅茶の残りを飲もうとコップを傾け――

ダンッ!

いきなり柊が机を叩いて立ち上がった。

そして――俺をまた指さし、

「勝負よっ!!雄真っ!!」

ぶっ!っと紅茶を吹き出しそうになった。危ねぇ。


「いきなり何だ!?意味わかんねーよ!」

「あんた、勝負の意味もわかんないの?」

「そういう意味じゃねぇ!何でいきなり勝負なんだよ!!」

「光栄に思いなさいよ、入学試験実技2位の柊杏璃が相手してあげるんだから」

「何ぃっ!?お前が2位!?嘘だろ?」

「嘘じゃないわよ?ちなみに、1位は春姫」

「げっ」

何ぃっ!?このおっとりした感じの神坂さんが1位で、
あのガルルル爆弾ツインテールが2位だとぅ!!

ふと母さんに視線をやると、こくりと頷いた。
どうやら本当のようだ。

ん~、待てよ。これはチャンスじゃねーか?同じ学年の魔法実技のトップ2がここに居るんだぞ。柊は2位らしいが、実力を知っておくのもいいんじゃないか?今の俺がどのくらいのレベルなのか気になるし。よしっ。


「・・・オッケーだ。この勝負、受けたっ!!」


こうして、杏璃vs雄真の勝負が決定したのであった。



第六話へ  ⇒第八話へ


++++++++++++++++++++++++++++++++
☆★あとがき★☆

すんませんm(__)m

とりあえず謝っておきます~。

リアルが忙しくて全然書く暇がなかったんです、本当です。
えっ?ラノベの感想は書いてるじゃん?それは…すみません><

もう本当に時間が経って、よくわからんことになってますが、
とりあえずヒロインがやっとこさ出てきました。遅い。

つか、杏璃は書きやすいなぁ。

次回は、よくわからん杏璃vs雄真のお話。



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シーキューブ

シーキューブ【2巻感想】

シーキューブです。



1回目の購読です。


さて、1巻で大体の世界観と展開が決定したところで、2巻です~♪



とりあえず、続きのキャラ紹介。


桜参白穂。
呪いの人形の所有者である少女。
学校には籍があるが、全く登校していなかった。

サヴェレンティ。
呪いを受け、人化した人形。


その他はまた今度。



ではでは、早速。

フィアが一緒に住むことになり、このはも一緒に住むようになった夜知家。

日常のやりとり。

急いで寝ようとするフィア。
フィアは夕食を済ませるなり、「春亮、風呂!今日は早く寝るからな!」と居間を出て行った。ずがずがどばっしゃーん、という入浴にあるまじき音がすぐに風呂から聞こえ始める。だがややあってその音がぴたりと止まると、代わりに聞こえてきたのは濡れた足音で、
「こら、シャンプーが切れておるぞー!」
「うおう!お前、ちょっとくらいは拭いてから来いよ!?」
「早く寝るべく急いでおるのだハイスピード就寝計画なのだ!明日のために英気を養わねばならんからな!」
「なんか余計に疲れそうなテンションで矛盾してるような…まぁいいか。ええとな」
事件が起きたのはその瞬間。それは当然の帰結だったのかもしれない。そう、フィアの身体にはバスタオルを安定して巻くために必要な出っ張りの部分が絶対的に不足しており―スルリ。あるいは、ハラリ。
「…お?」
「げっ」

「必殺・ふしだらブロッカー(視覚編)!」
「あいたたた痛い痛い!?待てこのは、目玉が抉れるっ!」


もうすでに日常と化しているやりとりの一部。
この3人のやりとりがこの作品の見所ではないかね。カムカム的に。


やりとりではないですが、おもろい部分をもうひとつ。

学園長の秘書さんの着メロ。
『今日もみんな一緒に、天国と地獄でにゃーにゃーしようねーっ!』
「ヒィッ!?ぜ、斬音さんが狂ったーっ!?」
『てんてれてれてんてれってー♪』
「―失礼。電話です」


一応、≪ニャーニャーパラダイス地獄≫という番組のオープニングらしい。



さて、ストーリーですが、
今回はちょっとミステリ感が入っておりました。(カムカム的に)

新たな呪われた道具、禍具が登場し、それらに巻き込まれていくというか、
積極的に干渉していく感じですね。

その禍具と所有者もいろいろ厄介で。

結局、フィアとかこのは、春亮の関係の変化はほんのちょっとくらいあったような?
そういうイベントを増やしていってほしいですねぇ。(新キャラもいいけど)

日常のシーンは結構磨きがかかってきてるんで、次巻も楽しみです♪


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  桜参白穂の属性
 「ご、ごめん。ボク、慌てんぼで」
 ⇒きたーっ!ボクっ娘きたーっ!
  う~ん、カムカムが読んできたラノベの中で何回目かな?






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シーキューブ

シーキューブ【1巻感想】

シーキューブです。



1回目の購読です。


この著者さんの作品は初の購読になります。

まあ、1巻なんで世界観やらキャラの基本的な部分がメイン。



とりあえず、キャラ紹介。


夜知春亮、主人公。
家事が得意な枯れた高校生。
海外出張中の父親からいわくつきの物品を送りつけられている。

フィア、ヒロイン1。
呪われた道具が人化した少女。
呪いを解くために、夜知家にやってきた。

村正このは、ヒロイン2。
フィアと同じく呪われた道具である少女。
かなり昔から夜知家に世話になっており、もう呪いはほとんど解けている。


その他はまた今度。



ではでは、早速。

さて、夜知家にやってきた(運ばれた?)フィアですが、
長い間封印されていたため、現代社会になじむのも一苦労。

そんな一幕。

ビデオ。
「春亮」
「あん?メシはまだだぞ。テレビでも見てろ」
「そのテレビのことだが。下にある黒い機械は何だ?気になるぞ。教えろ」
「ありゃビデオと言ってだな。テレビの番組を記録しておけるモノだ」
「ナニ。記録したものをさらに記録できるだと…それは過去を永遠に、何度でも見直せるということではないか!」
「大袈裟な。ていうかビデオも今は時代遅れなんだけどな」
「なんと。そんな発明がもう時代遅れとは…に、人間め、やりおるな」
「使い方を教えるのだ!くそう、それを知っていれば先刻の『ニャーニャーパラダイス地獄』なる番組を永遠に記録しておけたものを…!可愛いふもふもの奴らの鳴き声が抱き締めずにはいられない怨嗟を叫ぶ!」


一つ一つの動作というか、対応がかあいいなぁ。
そっけないとこもまたいい。




さて、ストーリーですが、
始まりはもちろん、フィアの登場から。

そして、呪われた道具’禍具’を破壊するために刺客がきて~、
そこからは結構ありふれたストーリーで展開されています。
(フィアが出て行く⇒主人公が追いかけるとか)

まあ、この1巻でキャラの立ち位置がきまったようなので、
2巻からはバトルもあるけど、日常はおもしろおかしくっていうスタンスを期待。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  掃除をしようとするフィア
 必要なのは掃除機というアイテムだ。一抱えほどの箱に長い首がついているモノらしいが…と探すと居間の押入れの中で窮屈そうに首を曲げて寝ていた。
「そして今の機械は電気で動く。壁に鼻っぽい穴があるはず、と。おう、これだな。確かに鼻だ鼻だ。それで―むぅ、しかしどう見てもこの尻の突起の位置では刺さら…わ!?」

 ⇒鼻っぽい穴…たしかにコンセントは鼻っぽく見えなくもない。






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シーキューブ

シーキューブ

シーキューブです。

水瀬葉月さん著、イラストはさそりがためさんです。


この著者さんの作品は初めて読みます。

結構凝った世界観になってますねぇ。
文章の方は、読みやすい感じで特に問題なし。

イラストも綺麗だし、”おもしろい!”というインパクトは少ないですが、
場面場面ではニヤリとするところもあり。


内容の感想は、また今度。




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乃木坂春香の秘密

乃木坂春香の秘密【7巻感想】

乃木坂春香の秘密です。



1回目の購読です。


さて、7巻~で~す。

この巻は、新学期に入ってからの3泊4日の温泉旅行のお話♪




ではでは、早速。

温泉旅行2日目、春香と裕人を二人っきりにするために美夏たちの実技指導。

実技指導中。
「今はこれでも本番でちゃんとキャッチしさえすれば問題ないし。それじゃ続きいこっか。はい、おに~さんはお姉ちゃんの頭に載っかったワサビを払ってあげる!」
「は、ワサビ?」
「そ。今の転倒でお姉ちゃんは顔から軒下に積んであった収穫したてのワサビに突っ込んだの。だからそれを払いつつ『大丈夫か?ワサビが髪飾りみたいになってるぞ』って」
「…大丈夫か?ワサビが髪飾りみたいになってるぞ」
「…すみません」
「よし、おに~さん、ここで決め台詞だよ!お姉ちゃんの目を真っ直ぐに見つめて『―春香、こうなったら俺のワサビを食べてくれ!これが俺の気持ちなんだ!最初は少し辛くて苦いかもしれんが…きっとそれが段々クセになるから!』って!」
「言えるか!」
「え~、何で~?こんなのよくプロポーズとかにある『毎日お前の手料理を食べさせてくれ!』とかいうあれと同じじゃん。ある意味思い出作りのクライマックスみたいな?あ、ちゃんと臨場感をもたせるためにワサビは本物を用意したから。はい♪」
「ほらほらおに~さん、早く~!」
「ここが男の見せ所ですね~」
「―(こくこく)」
「…じ~(期待に満ち溢れた目)」
「……春香、こうなったら俺のワサビを食べてくれ。これが俺の気持ちなんだ。最初は少し辛くて苦いかもしれんが…きっとそれが段々クセになるから(棒読み)」


意味わかんねぇ。
でも、おもしれっ。


次は、温泉地であったイベントの帰り道。

旅館に戻る春香と裕人。
「それじゃあそろそろ戻りましょうか?お日様も傾いてきてしまいましたし」
「ん、ああ。そうだな」
「行きましょうです」
「あー、それでだな春香」
「はい?」
「その、だな、寒いんじゃないか?」
「え?」
「あ、だからだな、寒くないかと思ってな。夕方だしだいぶ気温も下がってきてるわけだし、その、首元とかが…」
「?いえ、イベント会場が温かかったおかげで今は特に寒くは―あっ」
「あ―は、はい。ちょ、ちょっとですが…寒い、です」
「あー、だ、だったら温かくせんとな」
「は、はい…」
「じゃ、じゃあ行くぞ」
そう確認を取ると、俺は自分の首にヤマカガシのように巻きついていたマフラーを半分だけ外して、再び春香の首にそっとかけた。
「あー、ど、どうだ。これで大丈夫だろ」
「はい。とっても…あったかいです」


あつあつです。
リアル二人でマフラーとか見たことないんですがね。



さて、椎菜関連をひとつ。

椎菜が温泉で裕人をかばったあとのやりとり。
「だいじょうぶ、裕人?」
「…ん、ああ…」
「大丈夫だが…何だか…ボンヤリとして…」
「あ、ムリしなくていいよ。ちょっと前まで完全な湯中りだったんだから…」
「…ん、ああ…」
「裕人?」
「…」
「寝ちゃったの?」
「…」
「…先手必殺、だよね…」
そんな小さなつぶやきとともに、
すっ、と。
俺の顔の上に影が落ち、そして右の頬に…何か柔らかいものが触れたような気がした。


いや~っ、椎菜かあいい!
メインヒロインは春香ですが、椎菜にも頑張ってほしいっ!



では、ストーリーですが、
前述の通り、温泉旅行の話。

これまた、この巻だけで4日しか進んでません。

イベントを越すごとに親密になる裕人と春香。
その裏では、椎菜が決意のようなものをし。

次の巻は結構ごたごたしそうな感じです~。
楽しみっ!


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  春香と裕人の何気ない会話
 「ところで春香は深海魚で何が好きだ?俺はガウシアとかの光るところがナイスガイだと思うんだが…」
「あ、はい。私はメガマウスです。あの大きなお口がきゅ~とで…」

 ⇒いやいや、カップルの会話じゃないでしょ。






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乃木坂春香の秘密

乃木坂春香の秘密【6巻感想】

乃木坂春香の秘密です。



1回目の購読です。


さて、6巻~で~す。

この巻は年末~年始にかけてのお話♪




ではでは、早速。

春香の家で、冬コミに出す同人誌を作成中のこと。

遅くなったので、晩御飯をご馳走してもらっている裕人。(※カニづくし)
「あ、裕人さん、口元にカニミソが付いてます」
「お?」
「そこのほっぺたの下のところです。ザリガニさんのおひげみたいになっちゃってますよ」
「あ、だめです、その角度から取ろうとすると広がっちゃいます」
「ぬ?」
「えと…動かないでくださいね」
「はい、きれいになりました♪」
「あ、あー、サンキュな」
「いいえ。どういたしましてです」
「あ、そうです。裕人さん、よろしければはんぶんこもしませんか?」
「え?」
「えと、そちらの毛ガニと私の松葉ガニを、はんぶんこ、です。そうすればお互いに違った味のカニミソが食べられます。一石二鳥ですよ♪」
「おお、いいな」
「あ、毛ガニもおいしいです」
「そうか?松葉ガニも負けずにウマいぞ」


らぶらぶのやりとりやねぇ。
微笑まし過ぎて、にやけてしま~う。



次は、カムカムのお気に入り、椎菜の部分。

クラスでの初詣中にちょっとしたアクシデントで、大事なかんざしを海へ落っことしてしまった椎菜。

んで、裕人が寒い中海の中から探したあと。
「ほら、あったぞ!」
「ゆ、裕人…」
「これで合ってるよな?お祖母ちゃんのかんざし」
「あ…」
「あ、合ってる、合ってるけど…でも裕人、バカだよ。こんなに冷たくなってまで…」
「あ、あー、まあ…」
「でも、でも…ありがとう。裕人の気持ち、嬉しかった…」


んでもって、コレだよ。

「…まずいな。スイッチ…入っちゃったかも」

スイッチオン!!



ストーリーには関係ないけど、
ちょっとおもしろい発言集~♪
引き続きやります~。

初詣後の乃木坂家にて。
「ね、ね、おに~さんおに~さん」
「ん、何だ?」
「おに~さん、ちょっとこのヒモを引っ張ってみない?新年のイベントで、イイコトがあるかもよ?」
「ん、これか?」
「うん、そ。ほら、ぐいっとやっちゃって」
「ん、ああ」
促されるままにヒモを引っ張る。
その先には、
「…あーれー」
くるくると回る葉月さんの姿があった。
「…」
「どう、おに~さん。着物の定番、よいではないかよいではないかごっこ。ちょっとだけシアワセな気分でしょ♪」


良い子のみんなは真似しちゃいけません(めっ!)



では、ストーリーですが、
前述の通り、年末から年始にかけてのお話。

年末年始だけで、1巻使ってますから、
時間的には全然進んでませんねぇ。

まあでも、いろんなイベントがあり~ので、
展開的には動きがあって結構長く感じられます。


でも、カムカム的には椎菜が早くライバル宣言してほしいものです~。

ちなみに、春香絡みのイベントでは、
ラストにちょっと大きなものが…


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  美夏の冬休みの宿題
 「さ、わたしはこれから冬休みの宿題やらないと。自由課題のナメコの観察日記がめんどくさいんだよね~」
 ⇒つか、ナメコって一般人が育てられるんかいな?






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