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ご愁傷さま二ノ宮くん

おあいにくさま二ノ宮くん【1巻感想】

おあいにくさま二ノ宮くんです。



1回目の購読です。


さて、このおあいにくさまシリーズは、
ご愁傷さま二ノ宮くんシリーズの短編集です。

本編では、いろんなたくらみ等が蠢いていますが、
この短編集は、そーいうものが一切無く、ラブコメ一色になっておりやす。

ノリの良い進み方で、短編も良い感じのボリュームでまとめられており、とても読みやすくなっていますね。




さて、中でもおすすめの峻護病気編。

峻護を看護する真由とのやりとり。
再度アイコンタクトを試みた。―とにかく、君の仕事は素晴らしかったし、おかげで思ったよりは早く治りそうだ。大丈夫、心配ない。落ち着いて看病を続けて欲しい。
真剣な顔で見つめてくる真由。患者の言わんとするところを一生懸命に読み取ろうとしているようだったが―やがて彼女なりの解釈が出たらしく、大きくうなずいた。
「わかりました、つまりこういうことですね。わたし一人の力で治してみせろ、と」
「……」
大筋では間違っていないはずなのだが―なにかこう、決定的にズレている気もする。
「だいじょうぶです、まかせてください。あらゆる手を尽くして二ノ宮くんを快復させてみせます。だいじょうぶ、こんな時のために兄さんと涼子さんから看病の奥義を教わっておいたんです。さっそく用意してきますね」


美少女でサキュバスに看病。
落ち着けないと思うがなぁ~。
さらに、この思い込みの激しさ。やりとりがすっげー面白いっす。


で、お次はまたまた真由。

峻護と蔵に閉じ込められたときのやりとり。
「あ、あわ、あわ、くも、くくく、くも、」
「月村さん、気持ちはわかるけど落ち着いて」
「で、でもっ、くっ、くくくくもっ、くもなんですっ。くもなんですよっ」
「大丈夫だって。ほら、よくよく見れば案外可愛らしい形態をしているし、ペットにしてる愛好家だっているわけだし、それに知ってた?クモって実は昆虫じゃないんだ、そう考えれば恐怖心も少しは薄れ―ええいくそ、やっぱだめかっ」
「やっ、やだやだやだやだやだ、にっ、にの、くも、二ノ宮く、くも、くもが、くも宮くんがぁッ…!」


いや~、かあいいっすね相変わらず。
やっぱり、クモって女の子は苦手なんでしょうかね?
カムカムも得意ではないけど、害虫食ってくれるからほっといてますけどね。


いや~、本編のあとに短編集読むとどの作品もそうですが、
心が和みますねぇ。

本編があまりにもシリアスだとギャップが激しいけど。

この二ノ宮くんシリーズは本編と短編といい感じでバランスが取れてるように思いますね。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  看病中、峻護の身体を真由が拭いている場面
 「さ、次は下半身です」
いけない、それだけはまかりならない。ご機嫌なダンスパーティーを開いている一人息子と彼女を引き合わせるわけにはいかない。もしあの手つきでまさぐられたら?決まっている。ビック・バンだ。

 ⇒峻護のピンチがひしひしと伝わってくる、内面のセリフでした。





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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【7巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



1回目の購読です。


この巻は、修学旅行の後編(?)です。
自由行動の日なのですが、真由と峻護はそれぞれ別のパートナーと京の街を散策します。
まあ、そんな中いろいろあるんですが。。



さて、いろりと峻護の場合。

実行委員の仕事中。
「ところで峻護さん」
「首筋のところにキスマークついてますよ。昨晩の」
「ええっ!?」
「ど、どこ?どこについてるんだっ?制服でちゃんと隠せそうなところ!?」
「…うふ。峻護さんは本当にかわいいですね」
「あら。わたしにキスマークをつけられるのがそんなにお嫌ですか?」
「では罰として―こうします」
すすっと寄り添い、峻護の腕に自分のそれを絡め合わせてきた。


完全に主導権を奪われている峻護。
おとなしそうなのに、実は強気っていうのもいいかもね。


今度は、たすくと真由。
「ほらほら、八つ橋にお汁粉にお団子に…月村さんは甘いものは嫌いかい?」
「…甘い…嫌い…」
「…そう、わたしって何をやるにしても甘いんです…考えも甘いし詰めも甘いし…わたし、そんな甘々な自分が大嫌いで…でも、二ノ宮くんから見たらそんなわたしはもっともっと嫌な女ですよね…だって自分自身にさえ嫌われてるような子を、二ノ宮くんが好きになってくれるわけないですもん…しくしく」
さめざめと泣き始めた。


たすくと真由のコンビも結構おもろいっすわ。
たすくの深読みしすぎな感じと、真由のぼーっとしてるとことか。
全然かみ合ってないし。


ストーリーの方は、
いろりとたすくの思惑は、たすくはボロボロ。
いろりは、峻護と一線を越えそうになったけど、失敗。

結局、二人の思惑はうまくいかず。

そのまま終わりかと思いきや、最後に●●が!!

次は、ヨーロッパだそうです。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  いろりと後をつけていた麗華のやりとり
 「ところで生徒会長は、峻護さんのことが好きなのですか?」
「はにゃあっ!?」

 ⇒麗華かあいいよ~^^
  ”はにゃあっ”って、そんなかあいいセリフきいたことないっす。





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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【6巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



1回目の購読です。


この巻は、修学旅行の前編です。
しかも、新キャラ登場。


奥城いろり。
峻護と真由のクラスメート。
ずっと目立たない存在だったが、
修学旅行から何かたくらんでいる様子。



さて、そのいろりと峻護。

実行委員の仕事中。
「しゅ・ん・ご・さ・ん?」
「えっ?―って、あ痛たたたたたた」
「お仕事をさぼって上の空、そのうえわたしが何度呼んでも無視するなんて…いけないひとです」
「あーいや、ちょっと気が散っただけで、ちゃんと仕事はするから。」
「どうぞ名前でお呼びを」
「あー…ええと、いろりさん」
「はい、よくできました」
「…やっぱり気が変わりました。『いろりさん』ではなく、どうぞ『いろり』と呼び捨てで呼んでください」
「えええっ?よ、呼び捨てで?」
「はい。お仕事をおろそかにし、わたしが呼んでも見向きもせず、何度言っても名前で呼んでくれない罰です」
「ば、罰なの…?」
「はい」


典型的な大和撫子のいろり。
おっとりしてるわりには、押しが強い感じですなぁ。
結構好みかも。


今度は、修学旅行での女子たちの様子。
「そりゃあんた、アホでバカでスケベな男子どもが修学旅行の夜にやりそうなことっていったらさ―『夜這い』に決まってるじゃん」
「ええええええっ?夜這い?うっそー!」
「やっだー、きもーい!頭わるーい!信じらんなーい!」
「でもさでもさ、あいつらバカだしさ、けっこうありえそうな話だよね!」
「だよねー、言われてみれば確かにありうる!」
「じゃあさじゃあさ、もしもだよ?もしもほんとに男子がこの部屋に入ってきたら…どうする?」
「えーっ!うっそー!」
「ありえなーい!うざーい!意味わかんなーい!」
「でもぉ…もしもほんとに来るんだったらぁ、ちょっとアリかもじゃない?あたしだったらちょっとぐらいご褒美あげてもいいかも」
「うっそマジっ?」
「でもした大胆発言!」


いや~、修学旅行^^
いいですね。共学での修学旅行。
カムカムは、高校が男子校だったんでこういうのは憧れでしたねぇ。
いいなぁ~。



ストーリーの方は、
修学旅行の前編で、男子がアホなことしながら、
峻護が疲れ果てながら。

裏ではいろいろな思惑が動いてる感じですな。

新キャラのいろりは、実は●●だし。
メインヒロインの二人がちょっち影が薄かったかな?

後編にいろいろ明らかになりそうで、楽しみですわ。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  女子でやってる怪談中の真由
 「あ。そこの窓から誰かがこっち見てる」
「きゃ―――っ!きゃ―――っ!日奈子さんのばか!おたんこなす!」

 ⇒真由かあいいっす。
  おたんこなす!って、最近あんまり聞かないセリフ!





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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【5巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



2回目の購読です。


この巻は、ドタバタコメディ色が薄くて、
どちらかというとシリアスな巻ですね。



そのシリアスの中で、真由と麗華がちょっと和解。

真由の発作の後のやりとり。
「なによ。そんなに笑うことないじゃない」
「す、すいません。だって…ぷっ」
「ふん、笑っていられるの今のうちです。あの時のあなたの形相ときたら、わたくしなどの比ではありませんことよ?こんな顔でしたわ―ほら」
「!うそです!そんな顔してません!」
「してないも何も、あの時あなたの顔を見ることができたのはわたくしだけですのよ?そのわたくしが言うのだから間違いありません。ほら、こんな顔をしていました」
「ひどい!創作にもほどがあります!」
「ひどくはありませんわ、ほんとうのことだもの。ほらほら、こんな顔も」
「そんなひょっとこみたいな顔するわけないでしょ!いくらなんでもそれは許せません!」
「愚かなり月村真由、あなたごときがわたくしに敵うとでも?いい機会だから凡人が決して超えられぬ壁というものを教えてあげますわ、かかってらっしゃい!」
「麗華さんこそ!そうやってひとを見下してると足元をすくわれるってことを教えてあげます!えいっ」
「ひゃ!そ、そこはわたくし弱…あはははははは、こ、このっ、やりましたわね!」
「きゃうっ!麗華さんひどい!そっちがそうくるならこっちだって―それっ」
「ちょ!ばか、そこは反則…や、ちょ、ひゃ、ひぅ、んあうっ」


いや~、峻護の知らないとこで、
真由と麗華の関係も変わってますね。
こういう微笑ましい感じは大好きですわ~。



ストーリーの方は、
二ノ宮家に侵入者。
それに翻弄されるっていうのが大まかな話。

その中に、真由と麗華の和解とかが含まれており、
麗華の側近も新たに登場。

ちょっちボリュームが少ない巻でしたね。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  侵入者に気づき、最初に逃げ込んだクローゼットの中で
 「ににに二ノ宮峻護!」
「強引に迫るにしても限度というものがありましてよっ!よもやこのような痴漢行為をはたらく目的でここに連れ込んだのであれば、いくらあなたといえどもただでは済ましませんわよこのばか!ばかばかばかばか!」

 ⇒なんか、ぽかぽかと峻護の頭を叩いている絵が容易に想像できますね~。麗華はかあいいね~。





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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【4巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



2回目の購読です。


この巻は、麗華お嬢様が主役です。

今まで峻護の前では見せたことのない表情、言葉が新鮮な感じ。

相変わらずツンデレですが、デレの部分も大いに期待ですよ~。




そのデレの部分が大いに発揮されてる場面。

遊園地の観覧車で。
「そちらの席にいっても、いいかしら…?」
「―え?」
「どうしてかというと、こちらの席は―そう、眺めがあまりよくないの。ほら、ゴンドラはずっと動いているから、眺めがよくないところも出てくるのですわ、きっと。だから、そちらの席に移りたいと、思うのだけど。…だめ?かしら」
「い、いえ、だめじゃないですよ、もちろん。どうぞ、その方が眺めがいいのであれば、どうぞ遠慮なく」
「そ、そう?では遠慮はせませんわ。ええ、もちろん」


かあいいよぉ。
麗華かあい過ぎ!
こんなギャップは反則ですっ!誰でも一発で落ちるよね。



ストーリーの方は、
積極的になった真由だったが、この巻で麗華の過去を目の当たりに。
いうまでもなく、自分を邪魔者と決め付けるでしょうなぁ。

麗華と峻護の初デート(麗華曰く、”視察”)も、
いろんな思惑が渦巻きながらも、峻護に対する麗華の気持ちは決まったって感じかな。

まあこの巻は、麗華のかあいさが前面に出てる巻でした。
真由はほんのちょびっとの出番かな。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  ある特訓のときの風景
 「いいえ認めてもらいます認めてもらえなくたってやります!この後はどんどん過激になっていって、さ、最終的にはお互いは、ハダカになって、う、上になったり下になったり、ぐるぐる回転したり、身体の普段使わないところを使ったり、そ、それからそれから、…はうっ」
 ⇒真由の積極バージョン。
  真由らしさが抜けてないとこがまたかあいいです~。





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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【3巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



2回目の購読です。


この巻はちょっちシリアスっぽい内容になってます。

まあでも、各主要キャラの立ち位置が決まったんじゃないでしょうか。




まずは、真由のかあいいわがまま。

登校途中。
「―あの」
「え?何?」
「もしも、もしもよかったらでいいんですが」
うつむいたまま、消え入りそうな声で、
「手を繋いでもらえませんか?」
「手?」
「二ノ宮くんが傍にいてくれても、それでもまだひとりでいるみたいで。心細くて、どうしようもなく不安で。だから」
「すいません、いつもお願いばかりして。でも、ご迷惑だと思いますけど、どうか…」
「あー、うん、ええと…」
シャツの裾でごしごし拭き、黙って手を差し出した。


初々しいっす~。
峻護も相変わらず、うらやましい。



お次は、麗華のかあいいとこ。

お風呂にて。
そうね、例えば―と麗華は想像を広げてみる。いつも自分に反抗的な態度を取るあの男を、わたくしのこの魅力で虜にして、思うがままにするとか。もう少し手加減してあげて―そう、最初はわたくしの付き人見習いにするのがいいでしょう。べつに厳しく仕込む必要はありません、仕事とか何もしなくていいから、ただずっとわたくしの傍にいてくれればそれでよくて―って、そんなはずありますかっ!あんな男に四六時中くっつかれているなんてこと、考えただけで―考えただけで―


ツンデレかあいいっすね。
キャラ的にもお気に入りですわ~。



ストーリーの方は、
冒頭にも書いたように、各キャラの進む道が決まった感じで、
ヒロイン二人に振り回される峻護という絵が完成ですな。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  ある朝の光景
 二ノ宮峻護と月村真由が寄り添うように並んで朝食の用意をしている。そろってエプロンをつけ、時おり短い言葉を交わしながら、小気味よく鍋や包丁を振るっている。
その初々しくも自然な佇まいは、まるで―
「あの二人、まるで新婚さんの夫婦みたいですねえ」

 ⇒うわあって感じですな~。
  微笑ましい光景っすわ。






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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【2巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



2回目の購読です。


この巻では、もうひとりのヒロイン、’北条麗華’の話題がメインで書かれています。

またこのお嬢様、かあいいったらなんの。

激しくツンデレです。

この巻で、麗華ファンが増えること間違いなし。
かくいうカムカムもファンになりますねぇ。

次の巻では、また真由ファンも捨てがたいなぁってなことになっているのですが、とりあえずはこの巻の感想を。




まずは、ツンデレのお嬢様。

バカンス、南の島でのちょっとしたやりとり。
「―なによっ!こんなところまで来てこんな服を着てるのがそんなにおかしいんですのっ?」
「あなたのアホ姉がそうさせるんだからしょうがないじゃない!」
「いや、でも似合ってると思いますよ、それ。そんなに気にすることもないんじゃ?」
「…ほんとう?」
「はい」
「…わたくしは何を着ても似合うのです。そんなことは言われるまでもなくわかりきっているのですわ」
「はあ」
「でも参考までに、どんなタイプのメイド服が好きなのか訊いておきましょう。勘違いなさらないでよ、これは世の殿方全般の趣味を知りたくて言っていること。別にあなた個人のことをどうこういうわけじゃないんだから」
「はあ、どんなタイプが、と言われてもどんなタイプがあるのかよくわからないので。ただ、今のその服なら問題ないと思います」
「そう。そうなの。これでいいのですわね」


いや~、ツンデレ。
もうバレバレだけど、峻護は鈍感で気づかず。
普段こういう感じの人が、甘えてきたらもう確実に落ちますね。



は~い、次は峻護と真由の甘々なやりとり。

海辺にて。
「…えへへ」
海水を彼の顔にかけた張本人が、両手を水を掬う形にしたまま照れくさそうに笑った。
峻護、それでもまだ事態を把握できない。
それを見た真由は子犬のように首をかしげると、「えい」もう一度しぶきの洗礼を浴びせる。
再度顔面にシャワーを浴び、しかし峻護はそれでもまだ間抜け面を崩さない。
それを見た真由がはじめて不安げな顔を作り、「ええと…えい」だがなおも水かけ攻撃を敢行する。
「・・・・・っ」
真由は、気の毒なほどうろたえた。
「すっ、すいません、あの、これはですね、わたし一度はやってみたかったというか、大げさに言えば夢だったというか、まさか二ノ宮くんがそこまで怒るとは思わなかったし、無礼講だって言ってくれたからつい調子に乗って、でもそうですよね、だれだって海の水をかけられたら嫌ですよね、塩辛いですもんね、すいません、もっと配慮するべきでした、こういうことはせめてプールでやるべきできゃっ」
その口が強制的に塞がれた。
峻護がかけた、お返しの一撃によって。
きょとんとする真由。
峻護が、うつむけていた顔をゆっくり上げる―にやり、と唇の端を吊り上げながら。
「…あは」
ほころんでゆく。それを見た真由の口もとも。
それが、史上まれに見る激戦の幕開けであった。



いまどき、絵に描いたようなシチュエーション。
ベッタベタな展開。
ありえないけど、世界中のどこかではおそらく無きにしもあらずだろう。
こんな経験、一度でも味わったら一生忘れんぞ。



ストーリーの方は、
麗華と峻護の関係が判明。
過去に約束を交わした少女が麗華だが、峻護自身は記憶が吹っ飛んでいる。
徐々に記憶を取り戻していく峻護だが、真由への想いにも動かされる。

うらやましい限りですが、今後どうなるんでしょ。

まだまだ、謎はいっぱいです。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  麗華が素直なとき
 「星が、きっときれいだと思うの。ここは空気が澄んでいるから。星座だっていつもと違う形で見えるわ。もちろん、高山地帯だったら空気も薄くてもっとよかったでしょうけど、海の星には海の星のよさがちゃんとあるはずなの」
 ⇒ツンデレ麗華と素直な麗華。
  このギャップは素晴らしいぃ。
  いいねっ!






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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん【1巻感想】

ご愁傷さま二ノ宮くんです。



2回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
主人公とヒロインをまず紹介。


二ノ宮峻護、主人公。
みんなの玩具(アイドル)。
不幸と幸運をしょって立つヒト
人一倍義理堅く、責任感強し。

月村真由。
二ノ宮家に居候中。
サキュバスだけど、男性恐怖症。

北条麗華。
北条コンツェルンの娘で、
峻護の学校の生徒会長。


その他はまた今度。


とりあえず、のっけからドタバタコメディ状態でスタート。

峻護自身は、『不幸だ・・・』とか言ってるけど、
十分幸運の持ち主だと思うぞ。

見た目は文句なしで、ガタイも良く、
みんなにいじられキャラだけど、人気者。

それに、かあいい居候まで増えるなんて~。

うらやましいっす。



可愛い居候である真由の魅力から。

精気が減少して気を失っている状態の真由。
まぶたを力なく閉じている真由を見る。
気づいていて、これまであえて気にしないようにしてきたのだが。
むちゃくちゃかわいい。
卵型の小ぶりな顔立ち。ほどよく通った鼻筋。手入れなどせずとも完璧なラインをかたどる眉。つやのある桜色の唇。
うすい生地で仕立てられている夏物のワンピースは、水をふくんでぴたりと彼女に張りつき、均整のとれたボディラインを際立たせている。


こんな娘と一つ屋根の下ですよ!
ありえねぇ~。
一生分の幸運を使い切る勢いの出来事ですな。


で、真由の魅力に理性を保とうとする峻護。

保健室へ向かって、真由をおんぶで運んでいる。
「ん・・・」
なにやら切なげな吐息をついて、真由が身体をうごめかせる。二つのふくらみが刻一刻と形を変えていく。背中の触覚すべてがそれをトレースする。
一気に血圧が上がる。
「ん・・・あ・・・」
追い打ち。
首筋に、息が。
―魅力は、文句なしに『サキュバス』なのである。異性をとりこにする容姿、異性を悦ばせる各種の技巧、異性を問答無用で篭絡するフェロモン。
一瞬、意識がホワイトアウト。
すぐさま気合で回復。
間をおかず、平常心を保つための呪文を詠唱。
(にいちがに!ににんがし!にさんがろく!)



オレだったら、平常心を保つなんて無理。
峻護、キミはえらい。



ストーリーの方は、
うっかり真由に対して暴言を吐いてしまった、峻護。
最終的には、真由を受け入れて仲直り。ってな感じかな。
峻護と真由を見てると微笑ましい。

次巻は、北条麗華が暴れます。


では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  峻護と真由が仲直りした後の部屋で
 「二ノ宮くんが、してくれませんか」
「こういうことって、相手は誰でもいいわけじゃないし、だけどわたしは二ノ宮くんだったら、その―」
「あっ、もちろんそれは二ノ宮くんも同じだと思うし、だからあの、無理は言いませんから・・・もしわたしでもよければ、でいいですから」
「ええと、あの、ええと、その、じゃ、お待ちしていますから。―おやすみなさいっ」

 ⇒うわぉぉおおおぉ!なんじゃこりゃぁぁぁあ!
  かあいい過ぎるっ!はぁはぁはぁ。
  っと、失礼。
  いいですね~。初々しくて。






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ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くん

ご愁傷さま二ノ宮くんです。

鈴木大輔さん著、イラストは高苗京鈴さんです。


最近アニメ化も決まり、のっている作品。

カムカムは、出始めから買って読んでいたのでアニメ化には期待してます。

ただ単のラブコメと思いきや、設定のおもしろさが目を引きます。

また、イラストが可愛い。
富士見ファンタジア文庫から出ている作品にしては、
ファンタジー色がなく、ドタバタラブコメになっていますね。



内容の感想は、また今度。




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