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レジンキャストミルク

れじみる。【Junk感想】

れじみる。です。



1回目の購読です。

レジンキャストミルクシリーズの短編集第二巻。

そして、シリーズで最後の本になります。


内容的には、最終決戦(8巻)から一ヶ月半後の話や、
シリーズ中の番外編等も収録されており、主要キャラは全部出てますね。



さて、文化祭での一幕。

晶のクラス(男女入れ替え喫茶-男がウェイトレス、女がギャルソン)に硝子たち5人組が入ってからの控え室。
「…僕が行くのか?」
「当たり前じゃない」
芹菜は満面の笑顔で頷いた。
「自分の彼女に、可愛い姿見せてきなさい?」
「最悪だ…。来るなって言ったのに…」
絶望的な表情になった晶を見て、芹菜は少し愉快な気分になった。
―このくらいはいいよね。
せいぜい恥ずかしい思いをしてくればいい。自分を振った男への、ささやかな復讐だ。

カーテンの隙間に顔を突っ込んで覗き見している友人たちに「あたしはいいよ」とジェスチャーする。想像すると楽しくなるし、見てみたいとも思ったが、やっぱりやめておこう。
どうしても後ろ向きな気分になってしまいそうだから―今は、まだ。
十年越しの想いを吹っ切るには、二ヶ月弱くらいでは、とても足りない。
やっぱり、もう少し時間はかかるだろう。
だけど芹菜は、それでも、と、思うのだ。
晶に心から笑える日が、硝子を心から祝福できる日が、いつか来るに違いない。
そうすれば自分はきっと、成就しなかった初恋を笑い飛ばせるだろう。
――見てなさいよ。
自分を選んでくれなかった少年に、芹菜は心の中でだけ宣言する。
失恋した女は、綺麗になるんだから。
その時になって後悔したって、もう遅いんだぞ、と。


報われないなぁ~、芹菜は。
幼馴染という超ヒロイン的な立場ながら、結局はフラれるし。
こういった考え方で、一途な娘は大好きだなぁ、やっぱ。


次は、里緒がいたころのお話。

ネアを手伝うといって失敗した後の屋上で。
「ねえ」
「…里緒、役に立てなかったよ。ううん、ネアと蜜と殊子に、迷惑もかけちゃった」
「そうだな」
「頑張ってお手伝いしようと思ったんだ。でも…失敗しちゃった」
「ああ、見てたよ」
「ダメだね、里緒は。…ネアに恩返し、できなかった」
「ああ、そうだな」

「なあ、里緒」
「僕は里緒に、何か恩返しした方がいいか?」
「…え?」
「いつも僕は、里緒に世話になってる。だから、恩返ししなきゃいけないか?何がいい?何をして欲しい?望む通りのことをしてやるよ」
「…なんで、そんなこと言うの?」
「里緒はそんなことして欲しくないよ」
「なんでた?」
「だって里緒は、晶に…」
「…いらないんだろ?」
「見返りなんて、いらないんだろ?里緒は。僕も同じだよ。里緒に恩返ししようなんてことも、まったく思っちゃいない。好きなだけ、気の向くままに頼み事をして、それだけだ」
「あ…」
「それで何か不都合あるか?」
「え、っと」
「僕のこと、迷惑か?」
「…ううん」
「不都合なんか…ないよ。迷惑でもない」
「だって晶は、里緒の友達だもの。友達だから、恩返しとかしなくていいんだもん。迷惑かけても許してもらえるもん。だから…不都合なんか、ない」

「ねえ、晶」
「何だ?」
「今日の昼休み、里緒のところに来てくれる?」
「さあ、どうかな。…ま、びしょ濡れだから、午前中の授業はサボるかもな」
「だったらお昼までずっと一緒にいようね」


はぁ。
晶、想われすぎでしょ~よ。
里緒も何でそんなに一途なの~?
何と言うか、心がむずっ!ってするやり取りですわ。



どんどんいきますっ!次っ!

文化祭中、晶と硝子を二人っきりにしようと気を利かせられたあと。
「しかし八重さんたち…気を利かせたつもりなんでしょうか」
「みたいだぞ」
「僕のシフトが終わったら姫島に呼び出された。保健室まで来いって」
「…マスターはそれにほいほい言うこと聞いて来た訳ですか」
「来ない理由もないだろ」
「…まったく…この人は…!」
「どうした硝子、顔が赤いぞ?珍しい」
「余計なお世話です!」
「ま、お前のそんな反応を見るのも悪くない」
「何なんですか本当に!この女装癖!変態!ドMのくせにドS!」
「そこまで言うか!?」
「もういいです。仕方ないです。選択肢もないことですし、行きますよ」
「…はいはい、わかったよ」

「…やっぱり駄目です」
「は?」
「私をエスコートしてください」
「お前今、ついてきてください、って言わなかったか?」
「言ったけど言いませんでした」
「…わかったよ」
「ったく…こんなんじゃ先が思い遣られる」
「何ですか『こんなん』とは。どんなんですか」
「減らず口ばっかり育ちやがって」
「他のところもちゃんと育ってます!」
「はいはい」


バカップルじゃん。
シリーズの始めからの定番なやりとりだけど、やっぱり関係が変化するとちょっと変わったかな?
このやり取りもこれで最後。


はいっ!
最後は、なんかパロディっぽいボーナストラックから。

舞台は病院。

『最後の一葉』っぽいお話。

君子が読んでる本。
「…『キラの旅-the cordinated world-』?」
「うん。衝撃文庫でいまいちばん人気の作品だんだよー」
「どんなお話なのかな?」
「ええとねー。主役のキラが、フリーダムに乗って旅をする話なのー」
「こんな感じー。『できそこないの人間どもの乗るグフが溢れかえる宇宙を、一台のフリーダム(注・モビルスーツ。胸を貫かれてもパイロットが死なないものだけを指す)が、ゆっくりと飛んでいた…』」


ヤバイです。


さらに。

八重が見てる番組。
「ねえ八重、何を見てるの?」
「…新番組です」
「なんて番組?」
「今週から始まったの。『レジかみっ!』」


パクリです。



さ~て、この巻で本当に最後になってしましました、レジンキャストミルク。

全8巻+2巻の10巻。

ちょうどいいボリュームだったんじゃないでしょうか。

カムカム的には、アニメ化を所望しているんですが。。
(無理かなぁ~、いけると思うけどなぁ~)


次のシリーズは、ファンタジーだそうです。
イラストはやっぱ椋本さんがいいなぁ。

アニメ化に期待しつつ、次シリーズを楽しみにしております~。



★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  保健室に置いてある薬品
 「…あれ、全部ちゃんとした薬なんですか?」
「まあ、致死量を超えなければ」
「毒じゃねえか!」
「あら、何を言ってるの晶さん?毒も薬も本質的には同じものよ。致死量のない薬なんて薬でないわ。…晶さんならわかるでしょう?」
「質問を変えます。法律に引っ掛かってはいないですか?」
「…今日もいい天気ね、晶さん」
「雨降ってんだろうが!やっぱ違法かよ!」
「失礼ね、間違っているのは法律の方よ」
「思春期の不良化あんたは!」

 ⇒ネア恐るべし。







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バカとテストと召喚獣

バカとテストと召喚獣【5巻感想】

バカとテストと召喚獣です。



1回目の購読です。


ちょっと新展開かな?


とりあえず、追加の登場人物を紹介。


吉井玲。
明久の姉。
頭はいいのだが、言動が非常におかしい。





早速登場の姉。

バスローブで登場。(外からね)
「姉さんのこの恰好にはきちんと理由があるんですからね」
「え?ああ、そうだったんだ」

その言葉に少しほっとする。
そりゃそうか。理由もなくバスローブで外を歩き回る人なんていないよね。

「今日はあまりに暑かったので、重い荷物を持って歩いたこともあって、姉さんはたくさん汗をかいてしまいました」
「うん」
「途中までは気にしなかったのですが、電車の窓に映る自分の姿を見て姉さんは思いました。一年ぶりに会う弟に、最初に見せるのが汗だくの姿というのは、正直姉としてどうでしょうか、と」
「うんうん」
「いくら会うのが肉親とは言え、姉さんだって女です。身だしなみには気を遣うべきでしょう」
「そうだね。気を遣うべきだね」
「そこで、全身の汗を何とかする為に姉さんはバスローブに着替えました」
「はいそこおかしいよ」
「持っている荷物の中で最も吸汗性に優れている服だけあって、姉さんの汗はみるみるうちに引いていきます」
「どうしてそこで『タオルで汗を拭く』っていう選択肢が出てこなかったのかな・・・」


おしおき?
「お黙りなさい」
「アキくん。姉さんはアキくんが一人暮らしをする時に、二つの条件を出しましたよね。まさかそれを、忘れた、なんて言うつもりじゃないですよね?」
「すっかり忘れてた―って言ったら、姉さんは怒る?」

「いいえ。怒りませんよ」
「え?そうなの?」
「はい。怒りません」
「良かった~。実は僕、約束のことなんてすっかり忘――」
「ですが、代わりにチュウをします」
「――れるわけないよねっ!勿論覚えていたよ!」
「しかも、お嫁に行けなくなるほど凄いのをします」
「何する気!?アンタ実の弟に何する気!?あと、僕は男だからお嫁に行ったりはしないからね!?」
「大丈夫です。お嫁に行けなくなるのは姉さんです」
「ちっとも大丈夫じゃない!それならやめとこうよそんな罰ゲーム!」
「アキくんはお嫁に行けなくなった姉さんに罪の意識を背負いながら今後の人生を送っていくのです」
「なんて陰湿なやり口なんだ!」


さすが、明久の姉。
高スペックだす。



お次は、
姉の存在を隠す明久のお宅訪問。(みんなは彼女だと思っている状態)

みんなで明久家のドアを開けると・・・
それは、室内に干された―ブラジャーという名の女物の下着だった。

「いきなりフォローできない証拠がぁーっ!?」

「・・・もう、これ以上ないくらいの物的証拠ね・・・」
「そ、そうじゃな・・・」
「・・・・・・殺したいほど、妬ましい・・・・・・!!」

「え、えっと、これは!」

「ダメじゃないですか、明久君」
「え?何が?」
「あのブラ、明久君にはサイズが合っていませんよ?」

「「「コイツ認めない気だ!」」」

「姫路さん、これは僕のじゃなくて!」

「あら?これは―」
姫路さんの視線はリビングの卓上に向いている。今度は何!?ってアレは多分、姉さんの化粧用コットンパフだと――

「ハンペンですね」

「「「ハンペェン!?」」」

さ、流石は姫路さんだ・・・!化粧用のコットンパフをハンペンと誤解するなんて、普通の人とは次元が違う・・・!姫路家の食卓が気になるところだ。
姫路さんはさらに別のところを見ていた。その目線の先にあるのは――食卓の上に置かれた女性向ヘルシー弁当?

「・・・・・・・・・」

「ひ、姫路さん・・・?どうしたの・・・?そのお弁当が何か・・・?」

「しくしくしく・・・」
「ぅえぇっ!?どうして急に泣き出すの!?」
「もう、否定し切れません・・・」
「ちょっと待って!どうして女物の下着も化粧品もセーフなのにお弁当でアウトになるの!?」


どんどん姫路のキャラが、おバカ寄りになっているような。。



はい、
明久の姉が登場のこの巻。

この作品は、出るキャラすべてにおいて強烈な個性があって、読んでる方も誰が誰なのか一瞬で把握できるのが特徴ですな。

この巻は、特に学園のイベントというのは試験くらいで、策略がどうのとかなくて日常メインのお話でしたわ。
相変わらずのおバカやりとりが続いており、ニヤニヤしながら読んでおりますが。。(電車内ではちと困る)

で、
最後の方に次の巻の伏線みたいなのがあって、ちょっと何か始りそうっす。

人間関係も、ちょーっとずつ変化してるかな?

引き続き、このシリーズは楽しみにして読んでいきまっせ~。



★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  明久姉による、試験問題
 問 酢酸の化学式を答えて下さい。また、その酢酸を使った料理の一つであるマグロのカルパッチョの簡単な作り方を説明して下さい。

姫路瑞希の答え
・カルパッチョの作り方
『カルパッチョは①酸味がある ②塩味がある ③独特の匂いがする という料理だったので、その条件を満たす化合物を組み合わせてソースを作ると良いと思います。
なので、ソースの材料の式は CH3COOH(酸味を持つ酢酸)+NaCl(塩味を持つ食塩)+HCN(甘酸っぱい匂いを持つシアン化水素)となります。』

吉井玲のコメント
その材料であれば触媒と製法次第ではHCl(塩酸)とNaCN(青酸ソーダ)が生成されます。小皿一盛りで成人男性50名を死に至らしめることのできるカルパッチョが出来上がるかと思うと、流石に恐怖を感じずにはいられません。

 ⇒瑞希の料理は日々進化している!







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生徒会の一存

生徒会の日常 感想

生徒会の日常
です。



1回目の購読です。


さてさて、
カムカム大絶賛のこのシリーズ。

短編なのに、さらに短編集がでました。




ではでは、早速。


まずは会長。

会長の宣言。
み、皆さん、御機嫌よう。この度、生徒会長に就任させていただきました、さくりゃの・・・。・・・こほん。・・・さくりゃ・・・。・・・・・・。さく・・・。さくり・・・。
・・・の、くりむです。

生徒達(ごまかした!)

えと。その・・・。・・・ごそごそ。

生徒達(就任早々、堂々とカンニングペーパーだ!)

そうそう、公約、公約。ええと、なになに・・・まずは、この学校をよりよくしていくため、尽力していくことを誓います・・・。・・・よし!
まずはっ、この学校をよりよくしていくため、尽力していくことを誓いましゅ!

生徒達(二回聞かされた!本番噛んだし!)

私が会長になったからには、世界で一番素晴らしい高校になると思います!

生徒達(無駄に大きく出た!)

皆さんは、恐らく、この時代、この指導者の下、この学校にいられたことを、神に感謝することでしょう。私に任せれば、万事うまくいきまひゅ!

生徒達(説得力皆無!)

具体的な活動としては・・・まず、税金を徴収します!

生徒達(暴君だぁーーー!)

え?なんですか先生?・・・あ、ダメなんですか・・・。でもでも・・・。・・・・・・。・・・あぅ。・・・ごめんなさいです。

生徒達(怒られてる!就任早々、怒られてる!)

・・・すいません、皆さん。私、調子にのってました。・・・はぁ。

生徒達(著しくテンション下がった!)

・・・・・・。・・・くすん。

生徒達(泣いたぁ!ま、まずい!皆で盛り上げろー!)

み、皆・・・。くすん。そんなに拍手くれるなんて・・・。そっか・・・。先生はダメと言っても、皆は・・・税金制度に賛成なんだね!

生徒達(曲解された!)


会長は最初からこうだったのね。
続きもありますが、長いので書けません。(おもろいけど)



さて、お次は・・・
転校生、中目黒くん執筆の部分だー。


杉崎鍵の居眠りを観察。
「むにゃ・・・。・・・や、やめろよぉ、深夏ぅ。こんなところで・・・いや、ブルマプレってお前・・・。いや、まあ、美味しくいただくけど」
「ていっ!」
「げふっ」
杉崎君のアレな寝言に、隣の深夏さんが即座に反応して脇腹に肘を入れた。杉崎君は一瞬呻いたものの、しかし、それでも起きはしないようだ。深夏さんも、まるで日常茶飯事だとでも言うように、他のクラスメイトと小声で雑談を継続していた。
とりあえずボクも、杉崎君の寝顔観察を続けてみる。


「むにゃ・・・。・・・会長、そんな企画は・・・。むにゃ」

どうやら夢の舞台が移ったらしい。

「え、いや、ダメですよ。そんな・・・生徒の半数が死にますから・・・」

どんな企画なの!?

「はい・・・そっちならいいです。・・・はい・・・。ブラならうちに沢山あるんで・・・」

なんで杉崎君の家に女性用下着が沢山あるの!?男の一人暮らしだったよね!?そして、それも、どんな企画!?

「ち、知弦さん・・・ごめんなさい。許してください。そんな、やめーーァーーッ!」

ブラ企画で怒られたのだろうか。

「くすん・・・もう、お嫁にいけない・・・」

いや、元からいけないと思うけど・・・男の子だし・・・。

「くそう、いつもいつも俺はこんな・・・。下剋上だっ!いけっ!スター○ラチナ!」

スタンド出したっ!

「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!」

ちょ、夢の中とはいえ女の子相手になにやってるの、杉崎君!

「ふ・・・コレが俺の実力ですよ、知弦さん。俺にかかれば、ダンボールを素早く畳むことぐらい、造作ないのです!」

それ、スタープ○チナ出してまですることなの!?

「ふふふ・・・どうやら俺に惚れ直したみたいですね。ちょ、そんな情熱的な・・・」

そう言いながら、現実の杉崎君は目を瞑ったまま、ペンケースにぶちゅーっと口づけをしていた。流石の深夏さんもこれには哀れみの視線を向けるだけで、叩かずに雑談に戻っていく。・・・あぁ、杉崎君・・・。


中目黒目線での杉崎もおもろいわ~。
他の作品ネタも○ヤテのごとくくらい多いでぇ。


お次は、過去の杉崎家。

妹。
「ふぁっきん、ゆー!」

妹がぐれた。
とある休日の杉崎家、夕方、俺と妹の二人しかいないリビングにて。

「り、林檎?」
「おにーちゃん、おにーちゃん!」
「ん?」
「ふぁっきん、ゆーーーーー!」
「・・・・・・」

超笑顔で、グッと親指を下に向けられた。
・・・・・・。
中学二年生の健全な男子にとって、可愛がっていた妹に笑顔でなじられるという状況は、結構精神的にクるものがある。・・・反射的に自殺を考えるぐらいには。
俺は脇にあったクッションに自分の顔をむぎゅーと押し付けた。
林檎が可愛らしい声で訊ねてくる。

「おにーちゃん、なにしてるの?」
「ひっほふひをほほほひていふぁふ(窒息死を試みています)」
「ヒポポタマスとフュージョンしています?」
「するかっ!」


家庭もおもろいー。
つか、妹、、いいなぁ。



はいー。
本編が短編にもかかわず、出ました短編集でした。

いつもの、杉崎目線でのやりとりもおもろいですが、
他目線での話も結構おもしろい。
まあ、杉崎の行動が描かれるのは他者からだけだし。

次は、生徒会の四散だそうでっせ。

四散って、バラバラになる危機!?



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  鍵のクラスにいるアイドル
 「うふふ・・・フライデーされてやるわよ・・・うふふ・・・」
「それが夢な芸能人ってどうなんですか。っていうか、もう、ボクに隠す気さえないんですね、杉崎君を好きなこと」
「それどころか、ブログでの妊娠報告で、ファンどもを絶望の底へと叩き落としてやるわっ」
「ファンになんの恨みがあるんですかっ!恩を仇で返すとはこのことですねっ!」
「記者会見では『結婚しても、私はいつまでも皆の巡だからね☆』って言うけどね」
「外道ですね」
「その後、娘を出産。『杉崎きらり』と命名」
「バリバリ二世アイドルになりそうな名前ですね!レボリューションですね!」
「私はヌード発表」
「なぜそのタイミングで!?」
「ふふふ・・・娘が出来てマンネリな夫婦間に刺激を与えるのよ」
「基本的に自分と杉崎君のことばっかですね」
「老後は杉崎と二人、娘の稼ぐ金で穏やかな老後を送るのよ!」
「凄い人生設計だ!社会を驚くほど甘く見ている!これがアイドルかっ!」
「そんなわけで、作成会議よ。まずは杉崎を落とさないことには、何も始まらないわ」
「一番重要な基盤がまるで手つかず!」

 ⇒この人生設計が実現したらすげー。







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バカとテストと召喚獣

バカとテストと召喚獣【3巻感想】

バカとテストと召喚獣です。



1回目の購読です。


さて、この巻は”学力強化合宿”なるイベントが舞台。

旅行系のイベントですよ~。

ある意味お約束要素が詰まった巻。


さて、冒頭から飛ばしてます。
雄二と霧島翔子の会話。

「翔子」
「…隠し事なんてしてない」
「まだ何も言っていないぞ?」
「…誘導尋問は卑怯」
「今度誘導尋問の意味を辞書で調べて来い。んで、今背中に隠したものはなんだ?」
「…別に何も」
「翔子、手をつなごう」
「うん」
「よっと―ふむ、MP3プレーヤーか」
「…雄二、酷い…」
「機械オンチのお前がどうしてこんなものを…。何が入ってるんだ?」
「…普通の音楽」

―ピッ ≪優勝したら結婚しよう。愛している、翔子≫

「……」
「…普通の音楽」
「これは削除して明日返すからな」
「…まだお父さんに聞かせてないのに酷い…。手もつないでくれないし…」
「お父さんってキサマ―これをネタに俺を脅迫する気か?」
「…そうじゃない。お父さんに聞かせて結婚の話を進めてもらうだけ」
「翔子、病院に行こう。今ならまだ2,3発シバいてもらえば治るかもしれない」
「…子供はまだできてないと思う」
「行くのは精神科だ!―ん?ポケットにも何か隠してないか?」
「…これは別に大したものじゃない」
「え~、なになに?『私と雄二の子供の名前リスト』か。…ちょっと待てやコラ」
「…お勧めは、最後に書いてある私たちの名前を組み合わせたやつ」
「『しょうこ』と『ゆうじ』で『しょうゆ』か。…なぜそこを組み合わせるんだ」
「…きっと味のある子に育つと思う」
「俺には捻くれ者に育つ未来しか見えない」
「…ちなみに、男の子だったら『こしょう』が良い」
「『しょうゆ』って女の名前だったのか…」


なんだかんだで、相性が良いような二人。
おもろい家庭になりそうだ。


お次は、

強化合宿に行く道でのやりとり。
「二時間か。眠くもないし、何をしていようかな~」
「雄二、何か面白いものはない?」
「鏡がトイレにあったぞ。存分に見てくるといい」
「それは僕の顔が面白いと言いたいのかな?」
「いや、違う。お前の顔は割りと―笑えない」
「笑えないほど何!?笑えないほど酷い状態なの!?」
「面白いと言ったのはお前の守護霊のことだ」
「守護霊?そんなものが見えるの?」
「ああ、見えるぞ。血みどろで黒髪を振り乱している珍しい守護霊が」
「そいつはどう考えても僕を護っていないよね」
「安心しろ。半分冗談だ」
「あ、なんだ。ビックリしたよ」
「本当は茶髪だ」
「そこは一番どうでもいいよね!?」



相変わらずの雄二と明久。
アホなやりとり健在。

で、
ストーリーは覗き犯を見つけるために覗きをするという、
訳のわからん話がどんどん進んでいき、
最後には目的も忘れ、ただ本能の赴くままに。

まさか、全男子が協力するとは。


合宿から帰って、

一番最後に、衝撃の出来事がぁ!


次は短編らしいっす。
本編の続きがすっごく気になるのにぃ~。



★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  明久宛のラブレター?
 今日は最高の日だ。
僕に注ぐ心地よい日差し。
広く大きく澄み渡る青空。
涼しく吹き込む爽やかな微風。

『あなたの秘密を握っています』

僕を脅かす脅迫文。

「最悪じゃあ――っっ!!」

 ⇒最悪です。






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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【8巻感想】

レジンキャストミルクです。



1回目の購読です。


さてさて、この巻で最終巻っ!!

前半は前回の殊子の死の各自の捉え方や、
最終決戦前のひととき。

後半は、ガチバトルです。
最終決戦にふさわしい出し惜しみなしの最大のバトルっす。

で、最後には。。



まあ、とりあえず最終決戦前からいきますか。

屋上で。

晶と里緒のひとときの中での、里緒の唄。
――輝かしいものを求めた、少女
――それと引き換えに天国へ行けると、信じてた

――たとえ方法がわからなくったって
――あの場所へ赴いて、ひと声掛ければいい
――彼女はそう信じてた
――天国へ行けると、信じてた

――壁には落書き
――でも、よく見て
――言葉には必ず、別の意味があるから

――流れる小川、その傍の樹
――鳥が孤独に、囀っている

――ああ、私たちの思索は、ときに偽者で――


里緒にとって、殊子の存在は大きかったんだなと、
感じさせられる唄。
そう、『彼女』はだた、天国へ行こうとしていた―




さて、ストーリーの方は、、
殊子の死を各自噛み締めながら、乗り越え、
最終決戦です。

城島樹、鏡、【無限回廊】 VS 晶、硝子、里緒、蜜、ネア

バトル自体は、今までの<虚構>が勢ぞろい。

というか、バトルもおもしろかったのですが、、
決着がついた後の出来事の方が印象に残りましたぁ。

里緒がぁ、里緒がぁあっ!!

「ね、晶。小町と一緒に行かせて?」
「里…緒」
「大丈夫だよ。寂しくなんかない。だって里緒には、晶がいるもの。大好きな晶がいるから、ずっと傍にいるから、へっちゃら、だよ?」
「いや、だ…」
「僕は、いやだ。里緒が…そんな」
「我儘、言わないでよ、晶」
「里緒を利用してくれるって言ったよね?好きなように使って、いらなくなったら捨ててくれるっていったよね?里緒は、そうしてくれなきゃイヤだよ。だってそれが、晶と友達だってことだもん。晶が、里緒を好きでいてくれるってことだもん」


最後の最後で、この作品の登場キャラで、一番好きなキャラが彼女になりました。

<虚構>『有識分体』の<固定剤>、柿原里緒。



終わってしまいました、レジンキャストミルク。

冬くらいに関連作品が出るとか出ないとか。
もし出るなら、里緒も殊子も出してほしーなぁ。

総評としては、キャラが立っている作品だったと思いますね。
結局、最後までキャラにいい意味で振り回されました。(感情移入しまくりです)

希望を言えば、アニメ化ですね。
椋本夏夜さんのイラストが動くのも見たい。

物語的にも、深夜であれば普通に放送できる内容ですよ。


アニメ化に期待しつつ、次回作品に期待っ!!



★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  最終決戦前の里緒に対する晶の一言。
 「僕についてこい。僕の駒になれ。『有識分体』」
「うん。大好きだよ、晶」

 ⇒ここまで想われてる晶って。
  いいよなぁ~。里緒っち。







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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【7巻感想】

レジンキャストミルクです。



1回目の購読です。


さてさて、人物紹介はもうないので、
すぐ感想いきますか!



この巻で、ラストから1つ前。

もうほとんど日常のシーンがなくなっちゃいました。



ではでは、本編っす。

唯一残っている硝子の日常から。

休日の少女たちのやりとり。
さっきまでひめひめが手に持っていたと思しきクレープが、あられもない姿で無残な墜落死体を晒していました。白い生クリームの脳漿と赤いストロベリーソースの内臓がはみ出ています。救急車を呼ぶまでもありません。どう見ても即死でした。
「…やっちゃった…」
「…ドジ」
「ああ、私の…デリシャスいちごスペシャルが…」
「ひめひめ」
「落胆する必要はありません」
「うう、でも硝子…」
「三秒ルールです」
「…え?」
「ですから三秒ルールです。まだ間に合います。拾って食べなさい」
「って、食べられる訳ないでしょ!」
「もう三秒経ったと思うけど」
「なるほど。そうですか。…では仕方ありません」
「地面に触れていない部分は汚れていません」
「…はい?」
「ですから地面に触れていない部分は汚くないです。なのでそこは食べられます」
「どうやって?」
「這いつくばって食え」
「あんた鬼?鬼なの!?」
「ねーねー、この落ちたクレープ、面白いから写メ撮っていいー?」
「君子まで!!」


相変わらずのやりとり。
日常のやりとりがほとんどなくっても、
というかだからこういうのが大事なのかなぁ。



さて、ストーリーの方は、、
前の巻にも増して、というかさらに展開。

今回は、久々に【無限回廊】が大暗躍。
晶との直接対決、策略も巡らし、学校も悲惨な状態に。

勝負的には、晶が勝ったような感じですが、
トータル的には”負け”たような(晶も認めてる)

そのくらいの出来事が、学校の舞台であったわけよね。


あとがきでも著者さんが書かれてるけど、
このシリーズのキャラは著者さん的に、自分の書きたいように書いていってるんですよ。

前作では、客観的にキャラを書いていたとのこと。

でも、そういう衝動的に書いたほうがキャラへの感情移入ももろに読者に伝わるのではないかと。

で、
この巻では、いいまでのキャラ内で大事件が起きるんですよね、最後で。

なーんというか、この作品のキャラは好きなキャラばっかりなんで、
ちょっち残念かなぁ。
まあ、でも必然的なものって想いもあり。

いやはや、でも次は最終巻。

どういう結末が待っているのか。
期待もあり、不安もあり。

さて、読みますか。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  晶と蜜のめずらしい組み合わせでの喫茶店で、蜜の一言。
 カプチーノにどばどばと砂糖を入れ始めた。
「そんなに入れてどうすんだよ」
「あら、知らなかったの?女の子の半分は砂糖でできてるのよ」

 ⇒知らんかった。
  蜜の言いようも何と言うか、ツボですわ。
  こういう風な言い方する奴、好きだなぁ。







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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【6巻感想】

レジンキャストミルクです。



1回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
続きの登場人物をまず紹介。


城島樹。
晶の父親。
『仮想観測論』を作り出した、<虚構>発生の原因の男。
【無限回廊】の画策により、実軸に帰還。
諸悪の根源。


城島鏡。
晶の母親。
6年前にどこかの<虚構>に飛ばされ、
<虚構>になって帰ってきた。
固定剤は樹。



その他はまた今度。



この巻からは、”激動”です!

いろいろな今までの謎とか、伏線が白日の下に晒されていきます。



ではでは、本編っす。

ちょっと進んだ?晶と硝子の様子。

二人して一緒に寝た朝のやりとり。
「おはよう」
「あ、はい」
「おはようございます」
「ああ…ってどうしたんだ、お前」
「はい、あの…マスター。ひとつ質問があるのですが…」
「なんだ?」
「…ん?」
「籍、いつ入れに行きましょうか」
「…は?」
「ですから、籍を。役所に行けばいいんですかね?」
「籍って、何のだよ」
「いえ、ですから、私とマスターの」
「…ええと…ちょっと待て」
「何でしょう?」
「意味がわからない。どうしてそんなに話が飛躍してる?」
「飛躍とはなんですか。昨日、初夜を済ませたではないですか!」
「えいいっ!?」
「…本来なら籍を入れてからにすべきでしたが、ああなってしまっては仕方ないです。でも一刻も早く形式を整えなければなりません。そうでないと、この身体の本来の持ち主にも」
「待てーっ!」
「申し訳が…って、なんですかいきなり叫んで」
初夜?済ませた?
まさか僕は僕の知らない間に硝子とそんなことを、…ってそんな訳はない。絶対ない。あり得ない。そのはずだ。
「ええと、僕とお前がいつ初夜を済ませたんだ?」
「ですから、昨日」
「昨日のいつだ!?」
「夜。あ…まさかマスター。私を弄んだと…そういう訳ですか…!?」
「お前さ、ちょっと尋きたいんだが」
「何でしょう」
「『初夜』って、意味わかって言ってんのか?」
「当たり前です」
「じゃあ説明してみろ」
「あの、マスター、それは何の羞恥プレイですか?」
「いいから説明してみろっ」
「…?想いの通じ合った男女が一緒の布団で寝る初めての夜のことです」


いや~、やりとりも進化しておりますなあ。
いくらシリアス全開の巻でも、いろいろとおもしろいやりとりを入れてくれるのはありがたいっす。
まあ、純真な硝子がかあいいやりとりでした。



で、次はちょっと異色。

戦闘中に現れた助っ人、佐伯ネアとのやりとり。
「その…佐伯先生?」
何故か、女王様とロッカーを足して二で割ったような、革のボンデージで飾られていた。胸元は大きく開き、足はタイトなブーツ。スタイルとその服だけで見るならモデルもかくやと言うほどの決まり具合だ。でも、首の上に乗っかった病的な顔と白衣がいろんな意味でアブノーマルに突っ走った挙げ句にブレーキを破壊して崖に向かい暴走しているような訳のわからなさを醸し出している。
「ええと…取り敢えず何ですかその服装は」
「うふふ、勝負服」
何と勝負したいんだ。さっぱりわからない。
そうして彼女は、薬を喰っていい具合になった自傷系パンクバンドのボーカルがステージに立つように、ゆっくりと―こっちに向かって歩いてきた。


いまだにキャラが掴めない、佐伯ネアの登場。
キャラが掴めないというか、訳がわからないのかな?
しっかし、この作品のキャラは皆さん濃いですなぁ。



ストーリーの方は、
クライマックスにまっしぐらって感じです。

まさか、【無限回廊】が●だったなんてぇ~。
とか、いろんな秘密が目白押し。

樹と晶の邂逅もやっぱりというか、期待通りというか、
すさまじくいろいろな要素が満載されて、ちょっと消化不良になったかな?

まあとにかく、あと2巻。
どのようにして、世界に決着がつくのか。
晶と硝子はどーなるのか。

あ~、気になりますねぇ。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  それでも晶を慕ってくれる友人たちに一言。
 「相手は僕の両親と兄貴だ。笑えるくらい個人的な戦いだ。ただの家庭の事情って奴だ」
「でも関係あるか。お前ら全員…いいようにこき使ってやる」
そして最後に、硝子へと。
「さて、僕の唯一の家族。…華々しく、親殺しといこうか」
「イエス、マスター」
「罠を張って待ち伏せ、策に嵌めて陥れましょう、罠を張られても笑ってかわし、策に嵌められても足掻いて抜け出しましょう。たとえ向こうが真でこちらが偽でも、そんなことは私たちの現実には関係ありません。私と貴方と偽の世界たちは現実なんかには負けません。故に全員総出で全身全霊で、私たちの敵を、完全無欠に容赦なく…」
「ぶっ殺してやりましょう。私の恋人」

 ⇒こんな展開で終わられたら、次の巻がすっごく待ち遠しくなりますなぁ。






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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【5巻感想】

レジンキャストミルクです。



2回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
続きの登場人物をまず紹介。


敷戸良司。
晶の親友。
日常に登場する人物だったが、この巻で…


鴛野在亜。
2巻での事件に深く関わっていて、いまだに<虚構>を秘めている。


その他はまた今度。



さてさて、
この巻で晶の守ってきた日常が、取り返しのつかない程ぶち壊されます。

佳境に入ってきた5巻です。



ではでは、本編っす。

珍しい3人組。

晶と里緒と蜜の昼休みの屋上でのやりとり。
「ねえ、蜜も一緒にここで食べようよ」
「冗談。あんたたちと馴れ合ってどうするの?しかもそんな狭いところで」
「狭いんなら里緒が抱っこしてあげようか?あ、それとも蜜が里緒を抱っこしてくれる?」
「…あんた前半は無視!?」
「もう、蜜ったら。里緒のこと代名詞で呼んじゃダメだよ」
「ああはいはい。わかったわかった」
「わかってくれたんならいいよ。で、どうする、蜜?どっちが抱っこする?」
「話聞けっ!どっちもしないってのよ!」
「…どうでもいいけどお前、喧嘩以外のコミュニケーション覚えた方がいいぞ」
「あんたもどさくさに紛れて失礼なこと言ってんじゃないわ!」


いや~、里緒のマイペースには微笑ましいものがありますねぇ。
何よりかあいい。
で、蜜は相変わらずツンツン。
この3人が揃うと、どんどん話がずれていく~。





ストーリーの方は、
日常が真正面からぶっ壊されて、もうぐちゃぐちゃって感じです。

そんな中、晶は結局非日常を選び、日常を棄てました。

親友も<虚構>に侵され、さらには6年前に消えた母親まで変わり果てた姿で帰ってくる始末。

硝子、『全一』の真の性能が発揮されたことで、これらの行く末がどうなることか。

硝子と晶の関係、零れ落ちた日常。

この先の話に期待というか、気になって大変です~。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  好きとか嫌いの意味
 「好きとか嫌いとか、そのような嗜好に意味などない」
「愛情であろうと嗜好であろうと同様だ。好きも嫌いもただ個人の優先順位を決定するファクターでしかない。言わば澱みの中にあるベクトルのひとつだ。小さなそれらがどのように動きどのように変遷しようとも、それはミクロレベルでの問題に過ぎない。水滴が大河の流れを変えることがないのと同様に、世界から見れば個々の好き嫌いなどどこにでもある波のようなもの。ミクロのマーブルがマクロのフラクタルに変化を及ぼすことなど、決してない」

 ⇒個々の好き嫌いが、世界に及ぼすことなんてないってことだねぇ。
  もちろんそう思うけど、個々の嗜好も沢山集まると世界に影響を及ぼすこともあるんじゃないのかな?







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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【4巻感想】

レジンキャストミルクです。



2回目の購読です。



さてさて、
3巻からの続きものになっているこの4巻。

3巻で完璧に敗北した、晶、蜜の反撃っていう話。
一応、ストーリーとしてはぐぐっと進んだ感じですね。



ではでは、本編っす。

晶の本領発揮。

敵を追い詰めたときの晶と敵のやりとり。
「舞鶴から聞いてたよ、上野恭一。お前は随分と悪知恵が働く、ってな」
「確かにまあ、駆け引きはそれなりかもしれない。でも詰めが甘い」
「な、何が詰めだよ!こんな…こんな、他人の力で…卑怯な…!」
「…他人の力?卑怯?」
「何を言ってるんだ。僕は事前に、お前が策を弄するタイプだって、そう聞いていたんだぞ?そう聞いてなお、お前と騙し合いするほど僕は莫迦じゃない」
「お前はどうも…『上野恭一は城島晶より優れているんだ』って、それを証明したがってたみたいだけど…そんなくだらない些事に拘ってる時点で、僕に言わせれば愚策だ。騙し合いをするのにどうして自分の力を誇示する必要がある?どうして僕の力を封じ込めた時点で、追加の手を打たなかった?世界を手に入れて調子にでも乗っていたか?いいか…たとえ相手の力を零に抑えたとしても、それを相手に悟らせた時点で既に愚策なんだよ。
相手を零に抑えたならば、それを決して気づかせるなよ。そうやって零をマイナスへと引き下げ、こっちは駄目押しの二百を用意する。それが…策だ。お前は僕をやり込めた気になってそこで満足した。だからそうなった。だから詰めが甘いんだよ」


いや~、悪いですねぇ、晶。
正義の熱血ヒーローより、こっちの方が絶対いい。




ストーリーの方は、
この事件関連で、1学期が終了ってことになってます。

無事に【無限回廊】を退け、一応の解決を見せた事件。

最後には、【無限回廊】の<固定剤>に利用されていた、姫島姫の身体も日常に戻ってきて、めでたしめでたし。

また、硝子と晶もいろんな面で変わりつつあります。

前哨戦が終了し、これからは激化するであろうストーリーに期待。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  佐伯ネアの車。
 「晶さん、殊子さん…オープンにもできるけどどうする?」
「うふふふふ。まあ開けてくれって言っても絶対に開けないけど…買ってこの方一度もオープンにしたことはないの。だって外気と繋がってるのよ?そんな車に乗ってたら走行中に車から飛び降り自殺しちゃいそうになるわ。うふ、うふふ…」
「…じゃあなんでカブリオレなんか買ったんですか」

 ⇒相変わらずの佐伯ネア。
  ここまで変人はそうはいないであろう。

  





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レジンキャストミルク

レジンキャストミルク【3巻感想】

レジンキャストミルクです。



2回目の購読です。


さてさて、感想に行く前に、
続きの登場人物をまず紹介。


舞鶴蜜。
<虚構>【壊れた万華鏡】。
硝子と同じクラス。
敵意以外の感情が欠落している、常にカリカリしている少女。
殊子の義妹でもある。


直川君子。
硝子のクラスメイトで友人。
以前の事件では、父親と兄を失っている。
【無限回廊】の計画の主軸として使われようとしている。



その他はまた今度。



さてさて、
この3巻と次の4巻は、”続きもの”になっています。

一応、舞鶴蜜関係が主軸になっていますが、
もちろん硝子と晶と【無限回廊】のやりとりもあり。

2巻続きの物語なので結構長いストーリー。



ではでは、本編っす。

晶とクラスメイトの会話から。

硝子が晶の教室に来た放課後のやりとり。
「城島…秘訣を教えてくれ!」
「確かに俺はお前が憎かった時期もあった。何でお前ばかりと嫉妬もした。だがな…もうそういうのはやめにしたんだ。前向きに考えることにした。つまりポジティブシンキングだ」
「そういうのはポジティブとは言わない…」
「だからな、城島」
「お前にくだらない嫉妬を抱くよりも、ここはお前に師事することで秘訣を学ぼうと思うんだ。どうせ冴えないお前のことだ。何か秘密があるんだろう?脅迫とか、薬物とかさ。それを使えば俺にだって、いつかお前のような全方位フラグが…」
こいつはどこへ行こうとしているのだろう。あと前回も思ったけどこれはやっぱり怒った方がいいのかもしれない。
「脅迫も薬物も犯罪だ塚原…というかフラグって何だ?」
「とぼけるなっ!」
「意味わかんねぇよ!」
「いいから教えてくれよ、俺はお前が教えてくれるんなら土下座でもなんでもする!あ…そういやお前、けっこう保健室行ってるよな!?もしかして佐伯先生か!」
「そうか…あの人なら特殊な薬品を持っててもおかしくない…」
「いや、それはおかしくないけど…」って、しまった。失言だ。
「ほら見ろ!やっぱり薬物か!」
「違うって言ってんだろ!」
「…薬物だってよ…」
「…え…まさか、嘘でしょ…?」
「…でもよく考えたら、城島にあんな可愛い彼女がいるっておかしくないか…?」
「…きっと洗脳されてるのよ、あの娘…」
「…そういや俺、あの娘が入学してからずっと、見掛けたら目で追ったりなんかしてるんだけどさ…いっつも表情動かないんだよ。笑ってるとこ殆ど見たことなくて…そういうキャラだと思ってたんだけど、違うのかも…」
「…笑ったり泣いたりできなくされてるってことか…」
…いや、誰か庇えよ、僕を。
「やってられるか」
「おい待て、無視するな…いや待ってください師匠!」
「誰が師匠だっ!」


めずらしく、晶のクラスでのやりとりを取り上げました。
晶という人間は、結構共感できることが多々あって、主人公としてはかなり気に入っている部類です。
まあ、カムカムには全方位フラグなんか立てる魅力はないですけどっ。



で、次はいつもの晶と硝子のやりとり。

硝子の進路調査票を書く上でのやりとり。
「マスターは私が労働することを求めているのですか?」
「いや、何て言うかな…いいかよく聞けよ。お前がこの先、生活していくにあたっての、人間としての暮らしってものがあるだろう?それを滞りなく送るためには…」
「私は機械であり、マスターの所有物です。そんなものは必要ありません」
「じゃあお前どうするんだ。生活していくにはお金が必要で、それは労働で得るものだぞ」
「マスターは将来的に就職しないのですか?」
「いや、するだろうけど」
「では問題なしですよ」
「…、ちょっと待て。お前もしかして…この先ずっと…」
「マスターは私の所有者ですから、私を万全な状態に整備するのもマスターの役目です。もう少し簡易な言語で言い直すと、要するに養ってください」
「そんな端的に…っ!?」
「大丈夫です。マスターにはその能力があると私が保証します」
「そうするとお前、いつまで経っても…」
「ああ、そういうことですか。法的、ひいては倫理的な問題を気にしているのですね。確かに従姉妹同士で何年も同じ家に暮らし続けるには世間体というものもあります。しかし…それについても何ら問題はありません、マスター」
「いや、どうするんだ」
「入籍です」
「…、は?」
「ですから入籍です。この国は従姉妹同士での婚姻が法律で認められている稀有な国ですから。これで法的にも倫理的にも問題ありません。これまでと同じ生活が送れます」
「いや…お前…入籍ってそれ絶対意味わかって言ってないだろ…。ってちょっと待て!第一候補の欄に『お嫁さん』とか書くなっ!」


いや~、硝子。
いいですねぇ、相変わらず。
でも、こんな論理的な結婚を迫られるシチュエーションなんてあるのかな?



ストーリーの方は、
続きものということで、途中で終わってます。(当然か)

【無限回廊】と晶の初の邂逅。

そして、敗北。

直川君子を主軸とした計画らしきことをほのめかしていた割には、
あまり硝子と晶に直接の君子との接点は無かったように思います。
まあそこに舞鶴蜜が絡んできて、かなりの錯綜状態ってな感じで終わってます。

晶にせよ、舞鶴蜜にせよ、一応この巻では完膚なまでに敗北しちゃってます。
次の巻での反撃に大いに期待ですね。

完璧すぎる主人公ほど面白くないものはないですから。

一度負けるとか、策にはまるとかからの逆転劇の方が読んでいておもしろいしね。



では、また次巻の感想で。


★☆カムカムおすすめセリフ☆★
  
  芹菜母と硝子のやりとり。
 「しかし晶ちゃんも大変ねぇ、愛人持ちは世間体が狭いわよ?」
「心配は不要です。先輩の場合、会社ではその事実を完璧に隠匿し無難に振る舞っている未来の姿が容易に想像できますから」
「まあ最低。男として、いえむしろ人間として」
「まったくです。まあ、公言しても人としては間違っていますが」

 ⇒言われたい放題の晶。
  しっかし、芹菜と硝子のどちらかが二号さんなんて、なんて贅沢なっ!






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